感情をコントロールする

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感情を表に出すのが苦手な人も多いかと思いますが、時には感情をむき出しにした方が良い場合もあります。
また、感情がすぐに出てしまう人は、感情を抑えた方が良い場面というのもあります。
感情をうまくコントロールできるようになりましょう。

 

■共感する

他人に好かれる方法などでも書きましたが、他人との会話中にリアクションを大きく取ると、好感を持たれます。
これは、共感と言って、話し手と聞き手が同じ感情となることで、喜びや悲しさを共有するからです。
人間というものは、同じ感情を持ってくれる人がいると、嬉しくなったり、安心したりするのです。

会話の内容にもよりますが、できるだけ感情をむき出しにして、相手と共感するようにすれば、その人から好かれる可能性は高いでしょう。

感情を出すのが苦手な人は、なるべく感情を出してリアクションをする練習をしましょう。
普段の会話の中でも、相手が喜びそうなリアクションを考えながら、話を聞いてみると良いでしょう。

リアクションや感情が薄い人は、暗いとか無関心というマイナスイメージがついてしまいます。
無口で冷静沈着な人を目指したいという人はそれでも良いかもしれませんし、そういう人の方が好きと言う方もいらっしゃるでしょう。
しかし、大多数の人がリアクションが良い人を好みますので、もし他人に好かれたいと思うなら、会話の時に感情を出すように練習した方が良いと思います。

感情を出す練習というのも、最初は照れがあるかもしれませんが、慣れてくればそれほど難しいものではありません。
なるべく相槌を打つようにして、ボディアクションなどもつけると良いと思います。
ただし、あまりに演技くさいと不自然に思われますので、無理をしない程度に感情を出せるようにしましょう。

 

■怒りを制御する

理不尽な物事に対してや、悪巧みをするような人には、怒りの感情をむき出しにして怒った方が良いのですが、あまりに感情を爆発させてしまうのは、周りが見えなくなる危険がありますので、感情を制御できている状態である必要があります。

ここで注意してほしいのは、怒るのと叱るのは違うということです。

何か間違いをしてしまった人に対しては、叱るようにします。
叱るというのは、間違いを指摘して正すということです。
感情を出して怒るのとは違います。

怒るというのは、あまりに理不尽なことを言うような人や、悪人に対して、感情をむき出しにして怒ることです。
この場合、頭に血が上り、他のことが考えられなくなるような状態になってしまいます。

言うまでもなく、ただミスをしてしまった部下に対してなどのケースでは、怒ってはいけません。
この場合は、叱るのです。
何度も同じミスをしてしまうような場合でも、怒ってしまうと相手も萎縮してしまい、逆効果となる場合があります。
同じミスをしないような対処方法を考え、根気よく叱るようにしましょう。

ただ、取引先のお客様が理不尽かつ無茶な要求をしてきたり、あまりに理にかなっていない行動を取る人に対しては、怒った方が良い場合があります。
怒られることで、相手も気づく場合があるからです。

しかし、怒る感情を出す時は、冷静さを保つ必要があります。
相手が怒りで返してきた場合、こちらも怒りの感情を爆発させてしまうと、喧嘩となり、修復不可能な関係になってしまう場合があります。
もし、相手も怒り出したら、こちらは一度冷静になり、相手の言い分を全て聞いた上で、時間を置いてから、こちらの要求を言うようにすると良いでしょう。

一度怒りの感情が湧いてしまうと、なかなか冷静になるのが難しいのですが、普段から感情をコントロールできるようるようにしていれば、ふと我に返ることができるものです。
怒る時も冷静に判断して怒れるようになれれば良いのですが、これは本当に感情のコントロールが要求されます。
普段から怒りっぽい人は気をつけましょう。

 

■心に余裕を持つ

常に忙しく働いて、時間にいつも追われている人は、心に余裕がなくなってきてしまいます。
また、精神的に追い詰められてしまったりすると、同様に心に余裕がなくなります。
そんな状況で、心に余裕を持たせるというのはなかなか難しいのですが、心に余裕がないと、色々な場面で苦労するでしょう。

人の性格で、頑固だったり我が強い性格の人は、人に意見を言われてもすぐに否定してしまったり、聞く耳を持たなかったりしてしまい、その結果嫌われてしまいます。
私もそれに近い性格ではあるのですが、心に余裕を持てば、人の意見をきちんと聞き、冷静に判断をくだせるようになります。

なかなか時間がないと、心に余裕を持つことは難しいのですが、どんなに忙しくても、少しの時間を取り、冷静に考える時間を作ると良いでしょう。

効果的なのは、瞑想のようです。
私もまだ試してはいないのですが、毎日10分でも瞑想をすると、心に余裕ができ、集中力も磨けるそうです。

また、心が広く、冷静でかっこ良い人を見つけたら、参考にしてマネをしてみると良いかもしれません。
参考にする人は、周囲の人でも、映画に出てくる人でも、アニメやゲームの人でも良いでしょう。
マネをすることで、自分も心に余裕がある人に近づける可能性はあります。

ただ、精神的に追い詰められているような人は、周囲の人に助けを求めてください。
仕事の問題だったり、金銭面の苦労などの場合が多いと思いますが、自分一人では解決できないことも多いものです。
そんな状況では心に余裕を持てなくなっていって、どんどん悪い方向へ向かってしまいますので、とにかく周囲の人に相談して助けを求めるようにしてください。
日本人は優しいので、たとえ解決策が見いだせなくても、あなたを見捨てるようなことはしないはずです。

 

■状況によって感情を制御する

戦国時代の忍びは、自分の感情を押し殺していたそうです。
例えば、仕事であれば、親しい仲間を殺すことも、感情に流されずにこなしていたのです。

これは極端な例ですが、感情をコントロールできるようになると、色々と良いことがあります。
会話で共感ができれば、その人から好感が持たれますし、喧嘩になりそうな場面でも、冷静さを保てばうまく解決するかもしれません。
また、心に余裕を持っていれば、無用な喧嘩を避けられるかもしれませんし、感情むき出しで反発して嫌われることもなくなるかもしれません。

感情をコントロールできるようになるのはなかなか難しいのですが、普段から自分の感情というものを意識し、どんな場面でどんな感情を持てば良いのかなどを考えておくと良いかもしれません。
感情をあまり表に出せない人は、感動する映画やドラマなどを見て、涙を流すようにするのも良いようです。
また、瞑想や、参考になる人のマネをするというのも有効な手段かと思います。
感情をコントロールできるようになれば、色々と都合が良いので、普段から意識してコントロールできるようになるように、心がけましょう。

 



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