物事を多角的に考える31

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前回に続き、様々な事例を多角的に考えてみたいと思います。

 

■警察手帳の本物確認

警察手帳が本物かどうかを確認したいと思ったことはありませんでしょうか?

警察のお世話になる機会がないという方も多いと思いますが、普通に生活していても警察が突然家に訪れ、街の治安調査などを聞かれることがあります。
または、近くで事件があれば、聞き込みで訪れる場合もあります。

しかし、警察の格好をして詐欺や強盗を働くという可能性も0ではありません。
そのような時に、警察手帳が本物かどうかが分かれば、対応も変わってくるでしょう。

警察が訪問してきた時、必ず警察手帳を見せてくるかと思います。
もし警察手帳を見せずに話を始めた場合は、まず警察手帳を見せてもらうように言いましょう。

警察手帳が本物かどうかの見分け方は色々あるようですが、細かいところまでチェックするのは大変なので、私が最も良いと思った方法をご紹介します。
それは、顔写真をチェックすることです。

本物の警察手帳の写真はホログラム加工されていて、角度を変えると少し立体的に見えるようになっています。
警察手帳を手に取って確認するということはできませんので、警察手帳を見せられた時に、角度を変えながら見ると良いと思います。

もし一瞬すぎてチェックできなかった場合は、もう一度よく見せてくれと言いましょう。
この時、断るようであればニセ警官の可能性が高いです。

ニセ警官だと判断した場合は、個人情報を出さないように適当に受け答えをして、やり過ごしましょう。
強盗の場合もありますので、心配な方は、今忙しいと言ってすぐにドアを閉めると良いと思います。

ニセ警官だと確信がある場合は、その後に警察に通報しましょう。
腕に自信がある場合は、ニセ警官を取り押さえても良いですが、万が一本物の警察だった場合や、取り押さえた後にどうやって警察を呼ぶのかなど、色々と考えた上で行動しましょう。

ただ、この写真を確認する方法も、犯罪者側が対応してくる可能性もありますので、時間の経過とともに有効でなくなる可能性もあります。
その辺りは十分に注意して、常に最新の情報をチェックするようにしてください。

 

■いじめやハラスメントや詐欺

いじめやハラスメントは、減らすことはできても0にすることはできません。
なぜかというのは、今までも書いてきた通り、あらゆる生物は千差万別であり、善人もいれば悪人も必ず生まれるようになっているからです。

もちろん、加害者側が悪いのですが、0にならない限り、被害者側にも対策が必要ということになります。
加害者が悪いからと言って何も対策をしないのは、空き巣に入るやつが悪いと言って、鍵をかけずに外出するようなものです。

犯罪も同じようなもので、犯罪者を減らすことはできても、0になることはありませんので、みんな家に鍵をかけて外出します。
それと同様に、いじめやハラスメントも、加害者がいなくなるのがベストではあるのですが、そうなることはあり得ませんので、被害者側にも対策が必要ということです。

いじめに関しては、別の記事でも書いているように、いじめられている人に格闘技もしくはスポーツを習わせると良いでしょう。

ハラスメントを受けているという人は、その内容によって対処方法は変わりますが、何を言われても動じない精神力を身につけるというのも一つの手かと思います。

精神力を鍛える方法も別の記事で書いていますが、運動をしたり様々な体験をするという方法が有効です。
いずれの方法も時間がかかりますので、普段から心身を鍛えるという心がけが重要です。

また、人に騙されることが多いとか、詐欺師に騙されてお金を取られたという被害も、同じようなことが言えます。
騙す方がもちろん悪いのですが、騙す人がいなくなることはありませんので、騙される側も対策をした方が良いということです。

人に騙されやすいという人は、人を疑うことを知らないということですので、少しは他人を疑うようにする必要があります。
あまり疑いすぎるのも良くないですが、自分は騙されていないかということは、普段の生活から常に意識しておいた方が良いでしょう。

詐欺については、普段からニュースなどをよく見ておき、どのような詐欺があるのかを知っておくと対策になります。
詐欺の手法は、日々変わっていますので、こうすれば良いというマニュアルのような対策はありません。

どのような形であっても、お金を支払う際には、常に注意しておきましょう。
オンラインショッピングなどで自分からお金を払う時であっても、常に相手は信用できる人物かを一瞬疑うような注意力が必要です。

いじめ、ハラスメント、詐欺など、加害者側が悪いのは確かですが、0にはならないので、自分が被害を受けないように、また被害を受けても対応できるように、普段から考えて行動しておくように心がけておきましょう。

 

■夫婦別姓

以前、夫婦別姓について触れましたが、その続きです。
以前書いた通り、夫婦別姓にしたいなら、結婚をせずに同居を続けて、内縁の夫婦になれば良いと書きました。

昔は、名字というのは家族の名前であって、自分の名前ではありませんでした。
戦国時代に詳しい人などはご存知かと思いますが、身分が低い人は下の名前はあっても、家族の名前がないという人も多かったのです。

剣豪で有名な「宮本武蔵」も、もともと名字がなく、単に「武蔵」という名前でしたが、彼が有名になってきた頃、民衆の間の噂話で、「どこの武蔵だ?」「宮本村の武蔵だ」という会話が広まり、「宮本武蔵」となったという説が有力です。
彼は美作国(みまさかこく、現在の岡山県)の宮本村の出身だったためです。

現代では、家族名も自分の名前になってしまいましたが、分かりやすくするために、自分の名字と名前の間に、「家の」をつけてみましょう。
「鈴木 太郎」さんなら、「鈴木家の太郎」となります。

結婚をすれば、相手の家族になるわけですから、家族名が変わるのも当然です。
「田中家の花子」さんが「鈴木家」に嫁げば「鈴木家の花子」さん、つまり「鈴木 花子」になるというわけです。
にも関わらず、旧姓である「田中 花子」を名乗るのは、「鈴木家」の家族になるのを拒んでいるようにも思えてしまいます。

このように、歴史を知っている人ほど、結婚で名字が変わるのは当然と思うのですが、やはり時代遅れと言われてしまいますので、時代の流も考慮する必要はあるかと思います。

自分の名前を変える手続きが面倒というのも、ごもっともかと思います。
役所関連の届け出はもちろん、生活上に必要な様々な契約書類の名前も変更しなければなりません。

これについては、せっかく国民にマイナンバーを振ったので、マイナンバーに登録されているデータを変更すれば、連動して全てのデータに反映されるようになるのが最も良いかと思います。
こういったことは政府が率先して進めなければならないのですが、政治家に頭が良い人がいないので、なかなか進んでいない状況です。

なので、夫婦別姓を政府に訴えるよりは、政府のIT化を進めて手続きを簡略化してほしいと政府に訴えた方が良いかもしれません。

もし、夫婦別姓が認められてしまうと、家族名、つまり名字の意味がなくなりますので、全員が名前だけになっても良いような気もします。
まあ、全員が名前だけになると、同名の人が増えてしまうので、ネットでつながる今の時代では、やはりもう一つ名前があった方が良いということになるでしょう。

ただ、ここで言いたいのは、夫婦別姓を認めるということは、それだけ今までの流れを変えるということですので、単に「時代の流れだから」という言葉では片付けられないことが多々あることは、知っておいていただきたいと思います。

 



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