新型コロナウイルスについて44
前回に続き、新型コロナウイルスについて新情報なども含めて考察したいと思います。
■現在の状況
前回の記事から時間が結構空いてしまいましたが、現在はどうなっているのでしょうか。
まず、新規感染者数のデータが公表されなくなりましたが、これは新型コロナウイルスが感染症の5類に分類されたためです。
そのため、テレビのニュースでもコロナ関連のニュースがさらに減り、さもコロナが収束したような雰囲気を出していますが、日本では夏と冬にコロナが猛威を振るっています。
2024年1月現在、都内では相変わらず救急車のサイレンがひっきりなしです。
ただ、1年前や2年前の冬に比べたら、サイレンを聞く回数も減った気がします。
コロナの新規感染者数のデータを見ましても、夏と冬にピークが来ているものの、その山は2023年から低くなっています。
2023年3月に、マスク強制を止めさせたことで、人の免疫力が戻ってきたためと見て間違いないでしょう。
これで、マスクがコロナに有効ではないという一つの根拠が出たと言えます。
マスクは飛沫感染には有効ですが、空気感染をするコロナには効果的ではありません。
さらに、マスクをずっとしていることで、免疫細胞があまり働かなくなり、免疫力が低下すると考えられるのです。
■コロナ対策はどうすれば良いか
夏と冬にピークが来るのは、人の免疫力が低下するためです。
寒いと風邪を引きやすくなるように、寒さで免疫細胞の活動が弱まるため、コロナに対しても弱くなります。
その理論だと、夏は大丈夫そうですが、暑すぎても人の免疫力は低下するようです。
暑いと体もダルくなり、食欲がなくなったり、運動できなくなる人も増えますので、その影響で免疫力が低下すると考えられます。
コロナに対しては、何度も書いてきているように、マスクやワクチンではなく、免疫力を高く保っておくことが最も有効な対策です。
特に夏や冬は、免疫力が低下しやすいので、より一層免疫力を意識しておく必要があります。
免疫力を高めるには、別の記事にも書いてますし、色々とあるのですが、最も大事なのは食事です。
納豆や味噌汁、ヨーグルトなどの発酵食品、ビタミンDを多く含むサーモンやきのこ類を日頃から摂取するようにしましょう。
更に適度な運動することと、睡眠時間を確保すること、ストレス発散や体温管理など、自分自身で健康管理をしっかり行えば、コロナに負けない体になるはずです。
■ワクチンは有害?
様々な研究で、コロナワクチンが有害であることが証明されてきています。
接種直後の副反応以外にも、血栓ができやすいということも報告されています。
さらに、コロナワクチンは免疫機能を破壊するということも分かってきており、接種すればするほど、免疫力が衰えるというデータが出ています。
そのため、コロナ以外にも様々な病気を引き起こすとされています。
現在、日本でも超過死亡が問題になってきており、自然死するよりはるかに超過した人数が死亡しているという統計データが出ています。
超過死亡は、コロナワクチン接種が開始された2021年以降から増加しており、コロナワクチンの影響が出始めているという根拠の一つになります。
ワクチンが本当に安全でかつコロナに有効だったなら、超過死亡がこんなに増えるわけがありません。
ワクチンがコロナに有効だったかどうかは、一時的にそうだったかもしれませんが、免疫機能を破壊する以上、長期的に見ればむしろ逆効果だと言えます。
免疫機能を破壊するということは、ガンにもなりやすくなるということであり、その他様々な病気も引き起こしやすくなります。
死因が別の病気だからと言って、ワクチンが影響してないとは言い切れないのです。
ワクチン未接種者の方は問題ありませんが、ワクチンを打ち続けている人はすぐに止めましょう。
コロナワクチンは、もはや百害あって一利なしとも言えます。
SNS上でもワクチンを批判する人は、反ワクチンだとはデマだとか陰謀論だとか言われていましたが、しっかりとデータを見て、何が正しいかを自分の目で判断していただきたいものです。
■結局コロナ禍とはなんだったのか?
緊急事態宣言やまん延防止法、マスク強制やワクチンの煽りなど、2020年から2~3年は政府やマスコミ、それに影響された人々が、急に狂ったように騒ぎ、他の人たちに迷惑をかけてきました。
コロナ禍と言われる期間ですが、今とコロナ禍の違いは、マスコミや政府が騒いでいるかいないかの違いであり、コロナ自体は収まってはおらず、今でも相変わらずコロナの被害は出続けています。
政府やマスコミが、コロナの話題を取り上げなくなったとこで、さもコロナが収まったかのようにしていますが、もはやコロナは一般的な病気となり、風邪と同様な扱いのようになっています。
コロナ禍という言葉が示す通り、コロナ禍はコロナ自体の被害というよりは、人災です。
わざわいを「災い」と書くと地震や台風などの自然災害を意味しますが、「禍」と書くと戦争や公害など、人によってもたらされた不幸という意味になります。
まぁ、コロナ自体が中国による生物兵器のウイルス研究所の事故から出たとすると、「禍」という字が適切なのですが、それよりも人への規制や、マスクやワクチンなどの半強制的な押し付けで苦しめられたという意味で、「禍」がふさわしいかと思います。
もし政府やマスコミに踊らされてしまった方がいらっしゃったら、これを教訓に、無理に自分の考えを人に押し付けることは止めるようにしましょう。
コロナウイルスのことに関して、同じ思いを持っています。
「ドクターシミズのひとりごと」というブログでは、コロナウイルスで煽る者達への批判や健康関連の記事がとても参考になります。
それから、書籍では「人類を裏切った男」という本が様々なことを暴露していて、必読の書です。(上述の清水先生もご紹介されています)
コメントありがとうございます。
同じ思いの方が意外といらっしゃるので、嬉しく思います。
ご紹介いただいたブログや書籍は知らなかったので、参考にさせていただきたいと思います。