夢は持ったほうが良い?

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※この記事は過去の記事からの再掲載となります。

 

■夢は持った方が良いか

将来の夢というのは、大きい方が良いと言われますが、夢などなくても生きていくことはできますし、夢を叶えられない人も当然いらっしゃいます。
夢が叶うかどうかは、その夢の内容と、その人の能力によります。

例えば、プロ野球選手になって、メジャーリーグに行きたいという夢を少年が持っていた場合、それが実現できるかどうかは、才能に影響される部分が多いのです。
もちろん、努力も必要ですが、努力だけではどうにもならないものがあるのも事実です。

ところが、将来は弁護士になりたいという夢であれば、多少能力が劣っていても、努力し続ければ実現できない夢ではないのです。
ただ、それでも、あまりに記憶力が悪い人であれば、それも実現できない可能性もあります。

夢を持つことは良いことではありますが、実現できない夢をいつまでも追い続けていては、時間の無駄となってしまうかもしれません。
自分の夢の内容と、自分の能力を、客観的に考えて、実現できる可能性はどのくらいあるのかをよく考え、夢を諦めるのか、追い続けるのかを決めることは、非常に重要なことかと思います。

サラリーマンの方が、いつかは起業してでかいことをやりたいとおっしゃる方も多いのですが、これは本気で考えているのかと疑ってしまいます。
もし本気であれば、今からできる準備などの行動をしているはずですし、いつかはと言わずに、何年後には○○をしているなど、具体的に語っているはずです。

何も夢がないという人よりはマシかと思いますが、もし起業するという夢を本当に実現したいのであれば、実現性、アイディア、計画などを考えてみるところから始めていただければと思います。
 



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