暑くてもインナーを着た方が涼しい?

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※この記事は過去の記事からの再掲載となります。

 

■暑くてもインナーを着た方が涼しい?

テレビ番組の情報ですが、夏の暑い時期はシャツの下にインナーを着た方が涼しくなるとのことです。
体感温度的に、2~3度くらい低くなるそうです。

原理としては、インナーがあると汗を吸収し、その水分が乾く時に熱エネルギーを奪うため涼しくなるということです。
もちろん、インナーの素材として、吸収率が良いもので、かつ速乾性があるものの方が良いでしょう。

インナーがないと、汗が下に流れ落ちてしまい、汗の蒸発による温度低下が得られないということですが、ただ、私はインナーを着た方が良いかどうかは、人によると思います。

インナーを着た方が良いという原理は上記の通りなのですが、汗を多量にかく人の場合、逆効果になる場合があります。
新陳代謝が良い人や太っている人などは、多量に汗をかきますので、特に夏の暑い時期には、すぐにインナーがびしょびしょになり、乾くのが間に合わなくなります。

この場合は不快感が増すだけで、あまり涼しくはなりません。
こういった人は、逆にインナーを着ないで、風通しを良くした方が涼しくなると思われます。

私も汗をよくかく方ですので、インナーを着て外出すると、不快でしかありませんし、インナーがない方が涼しく感じます。
着ているインナーの素材が良くなかっただけかもしれませんが、どちらが良いかは自分の体質に合った方を選択するようにしましょう。
 



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