注意力を身につける

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日本では平和な世の中が続き、平和ボケしてしまう方が多くなってしまうのは仕方のないことですが、いつ何が起こるかは分かりません。
いざという時のために、注意力を磨いておきましょう。

 

■警戒心を持つ

たまに、少しの音にすごく驚いたり、恐怖体験にも過剰に反応する人を見かけたりしませんでしょうか?
そんなに多くはないので、私の周辺にもいないのですが、テレビなどでやたら驚く人を見たことはあります。

平和な世の中が続いているので、こういう人はどんどん減ってきていますが、実はこういった警戒心の強い人は非常に重要な役目を担っています。
このような、過剰に周囲の音などに反応する人は、集団行動をする人間にいち早く危険を知らせる役目があったのです。

平和な世の中ではあまり役には立ちませんが、狩猟生活をしていた人類や、戦国時代などではこういった人は不可欠でした。
周囲の微細な変化を感じ取り、驚くことにより仲間に知らせてくれるのです。

不思議なことに、こういった能力は遺伝するわけでもなく、何千人かに一人くらいの確率で生まれるのです。
もし、そういった人が周囲にいたとしても、面白がって驚かしたりせず、大切にしましょう。

現代でも何が起こるかは分かりません。
平和が続いた方が良いに越したことはありませんが、日本にも凶悪な犯罪者はいますし、隣人が豹変して事件を起こすかもしれないのです。

警戒心が極度に強い人が周囲にいなくても、自分が警戒心を持ち、平和ボケしないように日頃から心がけましょう。

 

■不慮の事態を予測する

平穏な日々が続いていても、日頃からあらゆる災難を予測しておきましょう。

たとえ家にいても、地震や火事が起こるかもしれません。
もしくは、強盗が入ってきて、包丁を突きつけてお金を要求してきたり、あなたを縛り上げるかもしれません。

道を歩いていても、ビルの上から何か落ちてくるかもしれませんし、車が突っ込んできたり、通り魔が襲ってくるかもしれません。
可能性は低いとは言え、100%ないとは言い切れません。
普段からそういったことを考え、注意力を身に付けておけば、いざと言う時に、危険を回避できるかもしれないのです。

例えば、歩道を歩く時、あなたは左側を意識して歩くようにしていますでしょうか?
歩道は、基本的に左側を歩かないと危険です。
なぜかと言いますと、日本の場合は車が左車線だからです。

狭い歩道で人が右側を歩いてしまうと、人同士がすれ違う時に、もし大きく車道に突然出てしまったら、後ろから来た車に気づかず、ぶつかってしまう危険があります。
左側を歩いてすれ違えば、車道に出てしまっても、前から来る車は見えますので、車も人も避けることができます。
たとえ歩道が広くても、車が居眠り運転などで歩道に突っ込んでくる場合があるので、右側を歩いていると、危険度が増します。
わずかな差ではあるかもしれませんが、命に関わるくらいの差ですので、基本的に歩道では左側を歩くようにしましょう。

「そんなことは滅多に起きないから、そんなに気にすることでもないだろう」
と思った方がいらっしゃったら、あなたは注意力が足りません。
あなたにもそのような危険が降り注ぐ可能性は0%ではないのです。

また、あなたが歩道で右側を歩いてしまうと、対向者も右側を歩かざるを得なくなり、他の人が事故に遭うかもしれません。
できるだけ、左側通行を心がけましょう。
車が走っていないところでも、左側を歩いて他の人も左側通行を促した方が良いでしょう。

日本は平和ではありますが、事故は毎日のようにどこかで起きていますし、あなたにもいつ災難が降り注ぐかは分からないのです。
常に災難の予測を怠ることなく、注意力を身につけることを意識しておきましょう。

 

■どのように行動するかを決めておく

災難を予測しても、いざ本当に起きてしまった時、どのように行動するかを決めておかないと、あたふたするだけです。

地震が来たらまず身の安全を確保し、周囲の人を助けられる場合は助ける。
強盗が家に入ってきたら、携帯で警察に通報して、武器を持って応戦する。
通り魔が襲ってきたら、カバンを投げつけて逃げる。
車が突っ込んできたら、ボンネットの上に飛び乗る。

など、危険を予測した上で行動をシミュレーションしておくと、実際に不運が起きた時に回避行動を取りやすくなります。

もちろん、こういった行動を取るためには、身体が弱ければできないものもあります。
どんな人であれ、ジョギングや筋力トレーニングなど、できる範囲で身体を鍛えておきましょう。

不測の事態など、何が起きるかは本当に分からないものですが、日頃から注意力を磨いて回避行動をシミュレーションし、身体も鍛えていれば、どんな事が起きてもある程度は対応できるでしょう。

災難を予測するのは難しいことですが、ニュースなどで事件や事故を見た場合は、
「俺だったらこうするな」
と考えたりすると、それが危険回避のシミュレーションとなります。

どんな危険があるかを、ニュースやインターネット、本などで情報収集するのも、注意力を磨くことに繋がるでしょう。

 

■詐欺に遭わないためには

最近は、詐欺の手口も巧妙になり、その被害も拡大しています。
詐欺集団も仕事でやっていることですが、やはり法に触れることですので、許すわけにはいきません。

巧妙な詐欺の場合は、回避するのは難しく、頭の良い人でも良心に訴えかけられたり、うしろめたいことを突かれて騙されてしまう場合もあるようです。
友人の○○さんが事故を起こして示談金が要るから貸してくれとか、出会い系サイトの請求金額が振り込まれていないとか、色々な手口があるようです。

これらを回避するには、やはり知識が必要です。
ニュースを日頃から見ておくと、どんな詐欺の手口があるかを知ることができます。

また、お金を振り込む際は、詐欺じゃないかを疑ってから振り込むようにしましょう。
自分が好意で振り込むつもりでも、実は詐欺だったというケースもあります。

もし、電話などの途中で詐欺だと見破った場合は、騙されたフリをして警察に通報するのも手です。
直接会う場合は、逮捕できる確率が高いので、警察に同行してもらって犯人確保に協力しましょう。

詐欺を見破るためには、知識や知恵が必要です。
日頃から、どんな詐欺手口があるのかや、詐欺に遭った場合にどうするかなどを調べておきましょう。

 
平和な世の中だからと言って、注意を怠る人ほど、このような被害を受けるものです。
いつどこで何が起こるかは分かりませんので、日頃から注意力を磨くようにしましょう。

 



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