なぜ自己中の人が増えているのか2

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前回も書きましたが、自己中の人が年々増えている気がします。
前回に続き、自己中の人が増えている理由について考えてみたいと思います。

 

■コロナ規制によるストレス

自己中の人が増えている大きな要因としては、今はコロナによる規制があります。

外出自粛要請、飲食店の営業時間規制、マスクの半強制、ワクチンの半強制、人との濃厚接触の自粛など、様々な政府の要請によって、国民がストレスを溜め込んでいるのは間違いありません。

飲み会にも行けず、旅行にも行けず、人と集まることすら許されず、さらにマスクやワクチンを強要されては、ストレスが溜まるのは避けられません。
スポーツでもすれば、良いストレス発散になるのですが、外出自粛要請によってそれもできなかった人も多いでしょう。

このような状態が2年以上も続いたわけですから、ストレスによって自律神経が乱れ、自己中心的な人が増えているというのは間違いないと考えられます。

コロナは相変わらず収まってはいませんが、少しずつ過剰な規制が緩和されてきています。
しかし、溜め込んだストレスはなかなか発散されず、自己中心的な人や、暴言を吐いたり、暴力的な人などが増えているように思います。

皆さんも、イライラすることが多いと思いますが、どこかでストレスを発散させる方法を考え、人にぶつけないように注意しましょう。

 

■マスクによる酸素濃度の低下

コロナ禍でマスクをずっとしている人も多いと思いますが、マスクをずっとしているのは、脳にとって良くありません。

脳は酸素をエネルギーとして動いていますが、マスクをずっとしていると、当然呼吸によってマスク内の二酸化炭素濃度が増え、酸素は減っていきます。
その酸素濃度の低下したマスク内の空気を吸って、血液の酸素濃度が下がることで、脳に送られる酸素も減ります。

脳のエネルギーが不足すれば、脳機能が低下し、脳の働きが鈍くなります。

自己中の人というのは、他人に気を遣うことができない人ということですので、他人のことを考える余裕がなくなっている状態とも言えます。
マスクによって脳機能が低下すれば、他人のことを考えることができづらくなり、自己中の人が増えてくるというわけです。

また、脳は新鮮な空気を必要とします。
外気の冷たい空気を鼻から吸うことで、脳がリフレッシュされます。

しかし、マスクをずっとしていると、マスク内の温かい空気を吸うことになるのでリフレッシュされず、脳にとってはよくない状態が続いていることになるのです。
温かい空気をずっと吸っていると、IQが低下したという研究結果も出ているようです。

医師や研究者などは、コロナ禍でなくともマスクをずっとしていますが、こういった人はもともと知力が高い人なので、多少脳機能が低下しても、それほど問題はなかったのでしょう。

それが、特に日本人はなぜかマスクが好きな人も多いというのもあり、コロナによりほとんどの人がマスクをするようになったことで、自己中の人が増えてきたと考えられるのです。

もちろん、要因はそれだけではないとは思いますが、一つの要因としては間違いなくあるかと思います。

別の記事で書いているように、コロナは空気感染なので、マスクでは防げません。
免疫力を高めることで、感染しても発症しないようにしましょう。

もし、マスクを外せないという方がいらっしゃったら、鼻だけマスクから出して、鼻呼吸をするようにしましょう。
マスクは飛沫感染しか防げないので、口にマスクをするだけで十分です。

鼻から新鮮な空気を取り入れていれば、脳機能の低下も防げますので、覚えておくと良いかと思います。

 

■喫煙

脳機能の低下という意味では、喫煙も挙げられます。

喫煙者は、非喫煙者に比べて知力が低かったという研究結果も出ています。

ただ、これはタバコが脳に悪影響を与えているかどうかは分かりません。
もともと知能が低い人ほど、タバコに手を出しやすいという可能性もあります。

まぁ、タバコは肺にとっては間違いなく有毒ですので、脳に悪影響を与えている可能性も高いでしょう。

脳機能が低下すれば、他人のことを考える余裕もなくなってしまいますので、自己中につながってしまいます。
必ずしも喫煙者が自己中になるというわけでありませんが、タバコの煙は確実に他人に迷惑を与えるものです。

むしろ、他人の迷惑が分からないから、タバコになど手を出せるのかもしれません。

日本では、喫煙者が減りつつありますが、まだまだ他国に比べてタバコの税金は安く、喫煙大国と言われている通り、喫煙者は多いのです。

喫煙者の方には耳の痛い話で申し訳ないですが、可能であれば控える方法を考えてみていただけたらと思います。

 

■飲酒

お酒を大量に飲むと、脳が正常に動作しなくなり、暴れたり、フラフラになったりします。
これは確実に脳にダメージを与えていると考えられます。

飲酒は少量であっても、脳にダメージを与えているという研究結果も出たようです。
他にも、少量でも飲酒を続けていると、肝臓などの内蔵にダメージが蓄積されるという研究結果もあります。

つまり、酒は百薬の長というのは、間違いということです。
もちろん、人によっては酒に強く、ほとんどダメージがないという方もいらっしゃるとは思いますが、毎日のように飲んでいると、確実に健康に害を与えますので、十分に注意していただければと思います。

脳機能が低下すれば、自己中につながってしまいますので、なるべくお酒も控えるようにしましょう。

付き合い程度に、たまにお酒を飲むくらいなら良いと思いますが、脳や健康にダメージを与えてしまうということは覚えておいていただければと思います。

 



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