なぜ自己中の人が増えているのか

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近年、自分のことしか考えない人や、ネット上での誹謗中傷、強者に対して必要以上に厳しくなっている人などが増えているように思います。
これらについて考察してみたいと思います。

 

■自己中心の人が増えた?

日本では、自己中心的な人が増えているような印象があります。
特に根拠となるデータはありませんが、テレビやネットのニュースなどで私の知る限りでは、20~30年前に比べて、日本人の心に余裕がなくなってきた人が増えているように思えます。

もちろん、皆が皆というわけではありませんが、自己中心的な人が増えている要因について考えてみたいと思います。

まず、一昔前と比べて変わったことで挙げられるのが、日本の景気でしょう。
日本の経済成長期やバブルの時は、景気が非常に良い時ではありましたが、バブル崩壊後から景気は悪くなり続けています。

経済的に余裕がなくなってくれば、当然人の心に余裕がなくなってきてしまいます。
自分の貯蓄がなくなってしまうと、他人を助けている場合ではなく、明日自分の食べる物があるかという死活問題となってきます。
餓死まで見えてきてしまうほどになってしまうと、万引や窃盗、強奪でもしない限り、食料が手に入らなくなるかもしれません。

そのような極度な貧困に陥ってしまう人はごくわずかではありますが、景気が悪く、給料が減ってきたり、収入が減ってきたりすると、そのような想像をしてしまい、マイナス思考に陥りがちです。
こういった日本の景気の悪さが、自己中心的な人を増やす要因になっているという面は少なからずあると言えるでしょう。

もう一つ、昔と変わったこととして、地球温暖化が挙げられるかもしれません。
数十年ほど前と比べて、明らかに地球全体で平均気温が上昇しており、日本でも冬は暖かく、夏は異常なほどに暑くなっています。

私が子どもだった30年くらい前は、関東では夏でも30℃を超えれば暑い方で、27~30℃くらいが普通でしたが、今の日本の真夏の時期は35℃を超えるのが普通になってきています。
もちろん、気温が上がっているのは日本だけではなく、ヨーロッパやアメリカでも夏に異常な暑さになっているというニュースをよく耳にします。

温度上昇と、自己中心的な人がどういった関係があるのかと申しますと、以前も別の記事で書きましたが、人は暑くなると頭がボーっとすることも多くなり、思考能力が低下しやすいということです。
思考能力が低下すると、理性を失い、感情的になったり、他人の気持ちを考える余裕もなくなってしまいます。

人には個人差がありますので、体質によっては暑くても大丈夫な方も多いかもしれませんが、冬は問題なくても夏は頭が働かなくなってしまう人も多いのも事実でしょう。
こういったことも自己中心的人が増えてしまう要因と思われます。

また、日本に住む外国人が増えたということも影響があるかもしれません。
日本人は性格が穏やかで、他人のことも考えられる人が多いと思いますが、外国の人は、その人の国にもよりますし、皆が皆ではないですが、一般的に日本人と比べたら自己中心的な人が多いと言えるでしょう。

そういった外国人が日本に住むことにより、トラブルが起きたりして、日本人にも影響を与えてしまうことも要因となっている可能性があります。

自己中心的な人が増えていると言っても、我々にはどうすることもできませんが、そういった人とトラブルになっても、あくまで冷静に対応することが重要です。
また、自分は自己中心的になっていないかを客観的に考え、もしそういった言動があったなら反省したり、もっと他人の立場に立って物事を考えるなど、日々心がけておく必要はあると思います。

 

■ネットの誹謗中傷

インターネットのコミュニティサイトやSNSなどで誹謗中傷を受けたり、何気ない発言によって炎上したりすることも多いと思います。
これについては、以前も別の記事で書きましたが、ネット上の、匿名で気軽に暴言を書き込めるという性質によるものかと思われます。

炎上してしまうのは、自分の発言に問題がある場合もあるので、問題があった場合は謝罪したり、補足などのフォローを書いたりする必要はあるかと思いますが、誹謗中傷については、無差別的に文句を言う人もいるので、困った問題ではあります。
気軽に芸能人や有名人にもクレームを出したりなどもできるのですが、こういったことも人を凶暴化させる要因であるようにも思えます。

ハラスメント問題や、いじめ問題などで、被害者が加害者に対して強く言うようになったのも、インターネットやSNSの普及によるものと言えるでしょう。

一昔前は、いじめや嫌がらせがあったら、身体や頭脳を鍛えて、出世したり成績を上げて見返してやるなどと思う人が多かったものですが、現在ではSNSなどへの投稿で加害者を批難し、加害者を完全悪に仕立て上げるのが普通になっているように見受けられます。
これにより、弱者は弱者のままで、加害者は批難されてそれで良いというようになっているようです。

もちろん、加害者が本当に悪いのであれば、それは声を挙げて状況を改善する必要はありますが、例えば会社で上司が少し強めに命令しただけでもパワハラと訴えたり、学校の部活動の指導で、鼓舞する意味で少し叩くなどして厳しくしただけでも虐待だと批難されるような世の中では、どんどんおかしな方向に向かってしまうと思うのです。

上司が強めに命令するなどは、会社のためにも必要なことですし、社員教育の意味でも良い影響を与えるケースもあるかと思います。部活動の指導の仕方として、場合によっては叩いて厳しい指導をしたことで良い選手が育ったということもあるはずです。
それを文句を言って止めさせるようでは、良い方向には向かわない場合があるのです。

厳し過ぎる場合は、パワハラや虐待で訴えても良いですが、少し厳しいくらいであまり騒ぐのは日本のためにも良くないと考えます。
インターネットのコミュニティやSNSなどは便利なツールではあるのですが、もしそういった書き込みをした覚えがあるという方は、もう少し自分の書き込みをされた人がどう思うのかを考えた上で、書き込むようにした方が良いでしょう。

 

■事情を知らずに文句を言う人が多い

当事者の事情を知らずに文句を言う人が多いというのも、近年の問題であると思います。

例えば、先日も北海道に出没した熊を射殺したというニュースに対して、可愛そうだというクレームがあったそうですが、町中や民家にまで侵入するようになった熊をどうすれば良いというのでしょうか?
こういったクレームは、当事者の気持ちや考えを何も知らずに文句を言っているだけと言えます。

麻酔銃を使えというなら、麻酔銃に対して何も知らない人の発言と言えるでしょう。
以前も書きましたが、麻酔銃は狩猟免許よりも難しい資格が必要で、免許を持っている人も少ないですし、麻酔銃を撃ったとしても、麻酔が効いて弱ってくるまで10分以上かかるので、その間に暴れまわるために、麻酔銃を撃った人が殺される可能性が高いのです。

罠を仕掛けるという手もありますが、結局生かした状態で熊を捕らえても処分するしかありませんので、射殺した方が手っ取り早いと言えます。
射殺したことに対してクレームを言うなら、熊を引き取ってくれるとでも言うのでしょうか?
熊には可愛そうですが、人間を守るためには射殺するのが今のところは最善なのです。

また、日韓関係の悪化による、韓国の日本製品の不買運動についても、同じことが言えます。
日韓関係については、先日、日本が韓国への輸出の優遇措置を除外したことで、韓国国内の反日運動が強まっています。

この日本の措置については、良い判断だったかどうかは別として、韓国側の輸入管理について、日本からの輸入品に用途不明な行き先があり、これが明確にならない限り、輸出優遇国とするわけにはいかないのです。
にも関わらず、これだけの日本製品の不買運動が起きるのは、当事者の事情を知らずに不買運動を行っている人が多いと言えるでしょう。

日韓関係については、慰安婦問題、徴用工問題、レーダー照射問題などがあり、それらに対する日本の報復だとい韓国側がしていますが、これらの問題について、それぞれを客観的に見ても、いずれも韓国側に問題があるように思われます。
これについては、以前も別の記事で書きましたが、どの問題もきちんを調べていただければどこに要因があるのか、どちらの国に問題があるのかは分かるはずなのですが、韓国人は反日教育を受けているため、よく分からないまま日本への抗議運動を続けているのです。

日韓関係については、問題が深刻化してきており、難しい問題となっておりますが、詳しくはまた別の機会に書きたいと思います。

我々としても、ニュースや有名人の発言などを見た時、すぐに文句を言ってしまいがちですが、よくよく当事者のことを知った上で発言をするべきと思います。
一見、その人が悪いように見えても、何か事情があったり、誰かを守るために行った言動であったりすることが多く、安易に文句を言うべきではないというケースが多いものです。
すぐに文句を言うのではなく、事情がよく分かるまで冷静になるようにしましょう。

 



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