地球温暖化はどう対策すれば良いか

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地球温暖化によって、様々な被害が世界各国で出ています。
地球温暖化の原因や被害状況、そしてその対策などを改めて考察してみたいと思います。

 

■地球温暖化の原因と影響

以前も別の記事で書きましたが、地球温暖化の最も大きな要因が、二酸化炭素です。

太陽光で地球の表面が温められ、この熱は宇宙に放出されるために熱くなりすぎないのですが、大気に二酸化炭素量が多いと、二酸化炭素が熱を吸収するため、熱が宇宙に放出されにくくなり、地表全体の温度が上がってしまいます。
つまり、二酸化炭素の量が増えたために、地表全体が温められ、地球温暖化が進んだと考えられるのです。

地球温暖化が進んでしまうと、様々な弊害が起きます。

大気の温度が高いほど、海の温度も高くなって海水の蒸発が起きやすくなり、空の水蒸気量が増えるので、豪雨や長雨が降りやすくなります。
雨量が多ければ、洪水や土砂災害、台風などが起こりやすくなるというわけです。

さらに、大気の水蒸気量が多いと、水分子による摩擦が起こりやすくなるので、落雷も増えます。
また、地表に熱がこもったまま、上空の大気の温度が下がると、温度差による空気の対流で、竜巻や暴風、あられやヒョウなどの異常気象も起こりやすくなります。

これらは主に夏に起こりやすいものですが、冬も地球温暖化の影響はあります。

日本も今季の冬は厳しい寒さとなっていますが、これも地球温暖化の一因である可能性があります。
地球の温暖化によって、北極の氷が溶けて細かくなり、この細かい氷が南下してくることで、日本付近でも海水温度が低下し、寒気が入りやすくなるということです。
もちろん、これは日本だけでなく、欧米など他の北半球の国でも起きている現象です。

地球温暖化の被害として、海面上昇も挙げられます。
北極は陸がないので、北極の氷が溶けても海面は影響はありませんが、南極の氷や、高山の万年雪が溶けることで、海面が上昇します。

これにより、海抜の低い場所では、すでに陸地部分が減っているという現象が報告されています。

地球温暖化による生態系の変化も挙げられます。
海水温度の上昇によって魚の生息域が変化し、漁獲量が大きく減ったり、夏の暑さによって作物が育たないなどの影響もあります。

 

■発電方法の変更

なぜ二酸化炭素量が多いのかというのは、皆さんもご存知の通り、先進国のほとんどで火力発電を使ってきたというのが、大きな要因です。

今は、他の発電方法に変えたり、二酸化炭素をあまり排出しない火力発電などにシフトしている国も多いのですが、日本はまだ石油による火力発電がメインなので、他の国からも避難され続けています。

なので、日本も再生可能エネルギーによる発電方法にシフトしなければなりません。
再生可能エネルギーによる発電方法というのは、水力発電、風力発電、地熱発電、洋上風力発電、太陽光発電などです。

原子力発電については、東日本大震災によって安全神話は崩れましたので、使うべきではありません。
ただ、発電方法をシフトする間の、電力供給不足を補うためであれば、一時的に動かすのはやむを得ないかと思います。

火力発電以外も、二酸化炭素を排出するものは多くありますが、一つ一つはそれほど大量に二酸化炭素を出しているわけではないですし、それらをすべて制御するのは難しいので、対策として効果は低くなってしまういと言えます。

 

■最も良い地球温暖化対策とは

ただ、今さら火力発電を止めたところで、すでにある大気の二酸化炭素量を少なくできるのかは疑問ですし、他の二酸化炭素排出を止めるのも難しいです。

私の考えとしては、二酸化炭素を酸素に変換する技術はすでにあるので、これを使うべきかと思います。

とは言っても、あまり大きな装置を作るのは、莫大な費用がかかりますし、局地的になってしまいますので、それほど大きくない装置を全国各地に置くと良いかと思います。

また、エアコンや空気清浄機などの家電製品に、二酸化酸素を酸素に変換する装置をつけることを義務づけるというのが良いかもしれません。
こういった家電製品は、空気を吸い込んで、温度を変えたりきれいにした空気を排出するので、ついでに二酸化炭素を酸素に変換できれば良いのではないかと思いました。

もちろん、最初は費用もかかりますし、家電製品も高額になってしまいますので、いきなり法律で義務付けるのではなく、時間をかけて少しずつということにはなるかと思います。
まぁ、家電製品だけでは、家の中でしか使われないので、大気への影響は低いかもしれませんが、世界中の先進国がこれをしてくれれば、二酸化炭素量が減る可能性はあると思います。

いずれにしましても、政府だけではなく、国民も協力していかなければ、地球温暖化は解決できない問題かと思いますので、しっかり理解をした上で、どうすることが地球にとって、また我々の子孫にとって最も良いかを考えることが重要かと思います。

 



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