男女の違い7

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前回に続き、男女の違いについて少し考えてみたいと思います。

 

■男女の声質が違うのはなぜか

男性は成人になると声変わりをして、声が低くなります。
対して女性は声が高いという違いがあります。

これはどういった理由かを考えてみたいと思います。

まず、声が高いと遠くまで聞こえやすいという性質があります。
子どもや女性の声が高いのは、恐怖を感じて叫んだ時に、声が遠くまで届き、助けを呼びやすくなっていると考えられます。

一方、男性の声が低いのは、元々は女性の取り合いでの戦いなどで相手を威嚇することが多く、威嚇するために声を低くしていったと考えられています。
声が低いことにより、狩りの時などで動物を威嚇することもできますし、戦争の時などで相手を脅すことにも、声が低いことが有利に働いていると思われます。

このような要因から、男性のみ成長すると声を低くしていき、それが遺伝していったため、大人になると声変わりをするようになったのかと思います。

女性の声が高いままなのは、相手を怖がらせるのではなく、助けを求めやすくするためと考えられますので、何か危険が迫った時は、無意識に甲高い声で叫び声をあげてしまうのでしょう。
これは、近くの男性に助けを求めるためでもあり、理にかなっているとは思います。

このような原因で、男女の声の高さに差があるのかと考えられています。
雑学的な知識かもしれませんが、面白い違いだとは思いますので、覚えておくと良いかもしれません。

 

■女性の空間認識力が低いのは社会のせい?

先日、テレビの番組で、女性の空間認識力が低いのは社会のせいだと解説しているものがありました。
イスラム教徒の国などでは、女性への差別がひどく、車の運転なども許されていないとか、外出する時もベールのようなものを着用しなければならないなどの差別があるため、空間認識力が高まらないということでした。

確かに、差別的な国ではその通りとは思いますが、先進国ではそのようなひどい差別はないところも多く、社会のせいと言い切るのは不十分と思われます。

そもそも、女性の空間認識力が男性よりも低いというのも根拠がないというご意見もありますが、空間認識力に男女の違いがあるのは、以前も書いたように、役割の違いから生じるものと私は思います。
女性は子どもを身ごもり、産み、育てるという役割があり、男性はそれを守るために、狩り、農業、戦争、仕事をしてきた経緯があり、その役割から男性の方が空間認識力が必要になったのかと考えられます。

もちろん、現代では女性も仕事をしますし、男性も育児に担う家庭も増えてきたために、女性の空間認識力も高まってきているのかと思いますが、やはり長い歴史の経緯から、男性の方が空間認識力を高めることは得意となっているのかと思います。

女性の方が空間認識力が鍛えにくいということはあるとは思いますが、訓練次第では男性以上に優れた空間認識力を身につけることもできるとは思います。
また、女性の活躍を抑えてしまう社会では、女性の能力を発揮できないということにもなり兼ねませんので、そういった人たちには理解していただく必要はあるでしょう。

 

■日本は男女差別が厳しい?

日本では男女平等の考えが遅れていて、男女差別が厳しいというご意見があります。
確かに、世界的に見れば、日本以外では女性が活躍している国も多く、日本では男女平等の理解が遅れているのではないかというようにも見えます。

日本の男女差が激しいのは、歴史や文化、伝統に要因があると考えられます。
日本の歴史に詳しい人なら分かるかと思いますが、家系では長男が跡継ぎとなり、男性が家を支え、武士は国を支えてきました。
女性は政略結婚をさせられたりと、不遇な扱いをされてきたため、男性中心の社会となっていました。

このような影響が強く残っているのは確かでしょう。

ただ、男性が女性を抑えつけているというよりも、女性もそれを望んでいる部分はあると言わざるを得ません。
近年でも、専業主婦を望んでいる女性も半数以上いらっしゃいますし、できることなら仕事をしたくないという女性も少なくありません。

それを社会のせいだと言う人が多いように見受けられます。
以前も書いたように、このような差が現れているのは、男性ホルモンの差と私は考えております。

日本以外で、女性が多く活躍している国は、日本のような厳しい男性社会だったわけでもなく、女性の男性ホルモン量が、日本に比べて多いのかと思います。
日本では、その歴史から、女性の男性ホルモン量が他の国よりも少なく、より女性らしいのかと考えられます。

まぁ、それ自体が良くないと言われれば、そうなのかもしれませんが、必ずしも男性が女性を抑えつけているとは限らないということです。
女性の男性ホルモン量を増やすのは難しいかもしれませんが、日本の女性に対して、他の国のような女性活躍を望むのは、少し酷なことなのかもしれません。

もちろん、女性が活躍してはいけないということではありません。
しかし、女性は仕事をしたい人だけが仕事をして、専業主婦になりたいという人に、無理に働かせる必要はないのではないかと思うのです。

日本では、昨今の不況により、女性も仕事をせざるを得ないという人も増えていますが、男女差別や、女性の社会の活躍については、もっと深く考えていかなくてはいけないのかと思います。

 



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