子どもの教育法8

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前回に続き、子どもの教育法について考えてみたいと思います。

 

■なぜ若者の自殺者が増えているか

日本の自殺者は、全体的に見れば減少傾向にありますが、10代、20代の自殺率については増加傾向にあるようです。
小さなお子さんを持つご両親の皆さまには、なぜこのような傾向があるのかをよく考えてみる必要があるかと思います。

子どもが自殺してしまうのは、その子のせいでありません。
環境などの影響もありますが、そもそも精神が弱くなっているからです。

このサイトでも何度も書いておりますが、いじめで自殺してしまう子や、社会人になって過労で自殺してしまう人が多いのは、精神面が鍛えられていないからだと私は思います。

確かにいじめてしまった人や、重労働をさせる企業も悪いのは確かですが、一昔前はそのようなことは当たり前にありました。
もちろん、一昔前でもそういったことを苦に自殺してしまう人もいたとは思いますが、若者の自殺率が高くなってしまっている要因は、精神面が弱くなっているという可能性が高いでしょう。

若者の精神面が弱くなっているは、親の教育が甘いからという理由が大きな要因かと思います。
教育が甘くなってしまうのは、少子化の影響によって、子どもの数が減少しているため、一人ひとりを大事にしようとする親心かと思います。

しかし、時には心を鬼にして、子どもがいたずらをしたり、言うことを聞かなかったりした場合は、きちんと叱らなければなりません。
子どもが自殺してしまうかもしれないというのを恐れて、強く叱れないとか、厳しい対応ができないとなってしまっては、子どもの精神をますます弱くしてしまいます。

また、学校で精神面を鍛えてくれないのかというご意見もあるかもしれませんが、これは昨今のモンスターペアレントのような影響で、あまり厳しい教育ができなくなっています。
私が学生だった30年近く前であれば、生徒たちがちょっと騒いだだけで、殴られたりしたものですが、近年はテレビやインターネットですぐ拡散することもあり、そういった厳しい教育ができなくなっています。

こういった体罰がなくなることで、子どもの精神力が鍛えられず、今の中年世代の人たちには、信じられないような軽い理由で自殺してしまったりしているのです。

 

■体罰の必要性

以前からも何度も書いておりますが、体罰は必要です。
子どもが悪さをしたり、口で言っても聞かない場合は、体罰を与える必要があるのです。

これをしなければ、精神面が鍛えられず、打たれ弱い子どもになってしまいます。
また、体罰がないことで、子どもの歯止めがかからなくなり、逆に不良や犯罪に走ってしまうお子さんも出てきます。

子どもへの体罰は必要と心に刻んでおきましょう。
体罰がきちんと行き届いていれば、例えば不良にからまれてタバコを勧められた時などでも、父親が怖いからとちゃんと断れるようになるはずです。

もちろん、体罰と言っても、やり過ぎは虐待になります。
虐待については、私も反対ですし、これは犯罪行為に当たる場合があります。

体罰と虐待の違いについて、はっきりと理解しておきましょう。

また、教育が厳しすぎても、子どもの心が荒れて、不良や犯罪者になってしまう場合もあります。
要は、アメとムチのバランスが重要ということです。

子どもがいるご両親は、教育方針をよく考え、夫婦間で相談しあって、大切にお子さんを育てていただければと思います。

 

■子どものうつ病

子どもでもうつ病に罹ることがあり、数はそれほど多くはありませんが、近年は増加傾向にあるようです。
子どもうつ病の要因として、上で挙げたような精神力の低下以外にも、可能性の高い要因があります。

それは、運動不足やエアコンなどによって、体調がコントロールできていない子が増えているということです。
汗をかかないと、体温調節機能が働かなくなり、その影響で交感神経が鈍り、うつ病になりやすくなるのです。

交感神経というのは、人が緊張状態になっていることであり、副交感神経は逆にリラックス状態になっているということです。

運動をすれば良い汗をかきますし、夏の暑い時期は自然と汗が出て、身体が熱くなりすぎないように体温を調節しています。
しかし、あまり運動しないとか、夏の暑い時期はずっとエアコンの効いた部屋にいるというお子さんは、他の人より汗をかかなくなり、体温調節機能が衰えるのです。

そのため、リラックス状態である副交感神経が優位となり、交感神経が鈍ってしまうということです。
交感神経が鈍ってしまうと、やる気がなくなったり、だるさを感じることが増えてしまいます。

こういった理由でうつ病になりやすくなるということです。
かなり間接的ではありますし、他の要因なども複合的に影響があるとは思いますが、可能性としては高いと思われます。

対策としては、なるべく運動をさせるために、子どもを外で遊ばせたりすることです。
また、ずっとエアコンをつけっぱなしにするのではなく、涼しい時間帯などはエアコンをオフにして、外の涼しい風を入れるようにするなど、熱中症にならない程度に暑さを感じさせるということも必要でしょう。

もちろん、子どもと一緒にスポーツや筋トレをしたり、マラソンや散歩するなども良いかと思います。
こういったことは、家族団らんというだけでなく、ご両親の健康にもつながりますので、ぜひ実践してみていただければと思います。

 



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1 件のコメント 子どもの教育法8

  1. 管理人 より:

    こちら、非公開でご投稿いただきまして、ありがとうございます。
    こちらのご意見についても、体罰を与えない場合の影響結果がないので、それについて議論などしたいのに、非公開ではそれもできません。
    できれば、お問い合わせからメールいただくか、公開を許可していただけますと幸いです。

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