正しい勉強法

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社会人になってからは、学生時代の勉強から開放されて何も勉強しないという方もいらっしゃるかもしれませんが、社会人になってからの勉強の方が、実は重要です。
自分の仕事を有利にするための勉強をしたり、生活を便利にするための知識を勉強するということも必要でしょう。
ここでは、より良い勉強法を少しご紹介したいと思います。

 

■読書による勉強

社会人になってからは、あまりペンを取って勉強をするということは少ないでしょう。
資格を取るためや、字をキレイに書くための練習なら、ペンを使うということはあるかもしれませんが、そういったもの以外は、基本的に読書による勉強になるかと思います。

読書というと、毛嫌いする方もいらっしゃるかもしれませんが、まずはどんなことを勉強したいかを決めるところから始めましょう。
本を読むことが嫌いで、今まで読書をしたことがないという方は、自分の興味のある分野を何かを考えてみましょう。
流行りの小説、歴史、SF、推理もの、ファンタジーなど、何でも良いので、楽しそうな本があれば手に取ってみると、読んでみたくなるかもしれません。
映画やドラマなどを観て、楽しかった作品の原作の本を読むというのも良いかもしれません。
そういったことから本に慣れていただき、徐々に分野を広げていっていただければと思います。

読書が好きな方は、自分の仕事に関する本を読むことをオススメします。
営業なら、営業のノウハウ本はもちろん、その業界に関する本などを読むことも有効でしょう。
技術職なら、自分の扱う技術に関する本を中心に読むと良いです。

まぁ、それは当たり前と言われるかもしれませんし、既にそういった勉強をしている方は多くいらっしゃるかと思います。
そういった方は、自分の業種とは全く別の分野についての本を読んでいただければと思います。
例えば、自分は自動車メーカーで働いているけれど、医療関係を少し勉強してみたら、身体に優しい車のアイディアが出てきたなど新しい発見が出る場合があります。
技術職の人なら、違う技術を学ぶことで、新しい技術を生み出すかもしれません。

もちろん、新しい業界というのは、自分の興味のある分野で構いません。
自分の仕事に関する勉強をしつつ、新しい分野にも少しずつ範囲を広げていっていただければと思います。

また、生活を便利にする本であったり、知識を色々と紹介する本なども、良い勉強になります。
面白そうな本があったら、どんどん買ってしまって、読書による勉強を続けていただければと思います。

 

■最も効果的な勉強は教えること

最大の勉強法は、他人に教えることです。
もし、何かを他人に教えなくてはならない場合、そのことについて正確に理解していなければ教えることができません。

例えば、自分が家庭教師となって、学生にある教科を教える場合や、自分の仕事を後輩に教えるといった場合です。
その人に教える時に、自分の知識が整理されていなければなりませんし、その人が質問をしてきたら答えなければなりませんので、たくさんの知識が必要になります。

そのため、もし他人に教えなくてはならない状況になった場合、必死にその分野について勉強して覚えるようになりますので、自然と身につくのです。
何となく読書をしているだけの場合と、他人に教えるために読書をした場合では、吸収の仕方が確実に違います。

色々な本から知識を身につけたい場合は、他人に教える必要がなくても、
「あの人にこの本の内容を教えてあげよう」
というつもりで読書すれば、内容が頭に入ってきやすくなり、速読にもつながります。

難しい本を読む時などは、ぜひ試していただけばと思います。

 

■目的を持つこと

読書をするにも、必ず目的を持って読むことが必要です。
何となく色々な本を読んでいるだけでは、身につくものも身につかず、時間の無駄となってしまいます。

本を買ったら、何かしらの目的があるかとは思いますが、本を読む前に、
「この本から、仕事の技術の深いところを学ぼう」
とか、
「この本から、新しいアイディアのヒントを探してみよう」
など、自分に言い聞かせると良いと思います。

自分の趣味で、楽しむだけが目的の場合もあると思いますが、それは楽しむことが目的ですので、それで良いでしょう。
また、単に著者の文章がうまいので、日本語の勉強になるという本もあるかと思います。

何にしても、本を読むには目的意識を持つことが非常に重要です。
目的意識をしっかり持ってから本を読むことで、頭に入ってきやすくなりますし、これも速読につながるかと思います。

 

■記憶は夜寝る前に

本の内容を記憶したい場合は、夜寝る前に読書をするのが最も良い時間となります。

人間の脳は、眠っている間に情報を整理するため、眠る直前に覚えたことが、記憶を司る海馬に定着しやすいのです。
そのため、夜寝る前に記憶したい分野の本を読むことが有効となります。

もちろん、夜寝る前以外の時間に本を読んでも良いですが、記憶をしたいことについては、夜眠る前にもう一度そのことを思い出してから眠るようにしましょう。
その方が忘れにくくなります。
脳は、何度も思い出した情報を重要だと認識しますので、記憶したいことを思い出すのは効果的のようです。

また、夜寝る前に本を読んでいると、眠くなってきてなかなか本に集中できなくなる時にもあるかと思いますが、そういった場合は無理せずに眠りましょう。
眠くなると、本の内容が頭に入ってこなくなるので、そのまま眠ってしまう方が良いですし、すぐに睡眠状態に移行することができます。
逆に、夜どうしても眠れなくなってしまった場合は、本を読むことで眠りを誘うこともできます。

ただ、毎日記憶したい本を読んですぐ眠くなってしまうようでは勉強になりませんので、そういった方は、少し本を読み始める時間を早めて、本を読む時間を確保していただければと思います。

 
社会人になったら、自分のしたい勉強だけをできるようになります。
ぜひ、上手に勉強をして、仕事や生活に役立てていただければと思います。

 



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1 件のコメント 正しい勉強法

  1. 加藤 より:

    ちょっと参考にしてみます。私は独学とテレビ講座のみでイタリア語を勉強しているのと、ポジティブな性格になるための勉強をしています。ピアノの上級者になる事を目指しています。私は自分にあった勉強の仕方をするのが良いのではないかと思います

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