幸せになる方法

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幸せの定義は人によって色々とあると思いますが、幸せになる、あるいは幸せに近づく確実な方法というのはあるのでしょうか。

 

■お金持ちになれば幸せになれるのか

ブータンという南アジアにある国は、幸福度が高い国と言われています。
日本も高度経済成長を経て、幸福度が高くなったとは言え、自殺者が年間3万人を超えるなど、本当にみんなが幸せかどうかは微妙なところです。

ブータンという国は農業が盛んな国で、都会もあまり発展はしていない国なのですが、子どもたちも活き活きとしていて、その人たちの暮らしの映像を見ているだけでも、幸せそうなのが伝わってきます。
国が経済成長をすると、暮らしは色々と便利になりますが、それが幸福につながるかと言うと、必ずしもそうではないと言えると思います。

そういう意味では、人によっては都会では幸せになれない人もいらっしゃるかもしれません。
都会に住んでしまうと、その便利さからなかなか離れられなくなってしまうのですが、大自然に囲まれてのんびり過ごすということはできないので、忙しい人たちの波に呑まれて仕事漬けとなって、苦しい人生になってしまうかもしれません。

また、仕事が成功して、お金持ちになったとしても、お金がたくさんあるからと言って、必ずしも幸せになるとは限らないようです。
成功してお金持ちになった人は、あらゆる欲しい物を買い尽くしてしまい、お金の使い道がなくなり、人生の楽しみがなくなったという方も多いようです。

もちろん、人によってどうなれば幸せになるかは違います。
貧乏でも結婚して夫婦が仲睦まじく暮らして、年老いていくということが幸せという方もいらっしゃるでしょう。
資金をある程度稼いだら、世界を旅してまわることできれば幸せという方もいらっしゃるでしょう。

一度、どうなるのが、自分にとって幸せなのかをじっくり考えてみるのも良いかもしれません。

 

■どん底を味わう

このサイトの幸せとは何かでも述べていますが、本当の幸せというのは、普通のことが幸せであり、生きていることが幸せと思うことです。
しかし、いきなりそのように考えを変えるのも難しいかもしれません。

人は修羅場やどん底を味わうと、
「普段の生活が幸せだった」
「生きていることだけでも幸せ」
と考えを変えるものです。

不治の病に罹った人は、今生きているだけでも嬉しいと言います。
人間は、今まで当たり前のようにあったものを失った時、当たり前と思っていた普通のことが、実は幸せだったのだと気づくものです。

なかなか修羅場やどん底を経験するということがないので、考えを変えるというのは難しいのですが、自らそういう経験をすることもできます。
例えば、登山です。

過酷な登山は、何日もかけてつらい思いをして、生きて帰れるのかも分からないほどの経験をします。
こういった過酷な環境から帰ってくると、何気ない食事や飲み物でさえ、ありがたみを感じることができます。
私も過酷な登山の経験はないですが、普段の幸せに気づくにはすごく有効な方法かと思いました。

まぁ、危険も伴いますし、そういった経験もしたくないという方も多いと思いますので、無理にオススメはできませんが、そういう場合は本やインターネットなどで、他人のつらさを疑似体験するという方法もあります。
そういった人たちの体験談から、自分も同じ思いを共感し、ありがたみを感じてみてください。

 

■人生を楽しむ

生きていることが幸せと気づけば、幸せになります。
これは上っ面ではなく、本心からそう思わなくてはなりません。

幸せになるためには、人生を楽しむ必要があります。
人生を楽しんでいるという方の中には、仕事も辞めて、海外を飛びまわってやりたい仕事をやって全力で楽しんでいる人もいます。

仕事をイヤイヤしていたり、人間関係に苦しんでいるような状況では人生を楽しむことは難しいでしょう。
もし、あまりにつらい時は、その状況から抜け出せないかを考えましょう。

仕事がイヤなら、会社を辞めて転職できないか、人間関係がつらいなら、その人と関わらないようにできないかを考え、抜け出すようにしましょう。
時には我慢も必要ですが、あまりにつらい場合は、そこから抜け出す勇気も必要です。

そして、何か楽しいことを見つけましょう。
すでに自分の楽しみを見つけていれば、それをやれば良いですが、まだ見つかっていない人は、旅行に行ったり、新しいことに挑戦するなどして、楽しみを見つけてみてください。

 

■何でもありがたいと思う

幸せになりたいと思うなら、何でもありがたいと思うようにしましょう。
何気ない当たり前のようなこどあっても、それは当たり前ではありません。

あなたが普段食べている食事も、たくさんの人が苦労して生み出したものです。
米一つとっても、農家の人が稲を育てて収穫し、それを運ぶ人がいて、検査や販売する人ががんばってくれたからそこにあるです。
魚を食べるにしても、その魚は命を犠牲にしています。

食事だけでなく、家や会社にある物も同じです。
たくさんの人の努力の積み重ねによって、あなたは生きています。
これをありがたいと思わず、どう思うのでしょう?

地球が存在すること、日本に生まれたこと、生きていることに感謝しましょう。
そして、感謝の気持ちはあなたを幸せに導いてくれるでしょう。

 



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