関節痛の対処法

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※この記事は過去の記事からの再掲載となります。

 

■関節痛対処法1

歳を取ると、身体にガタがくるものです。
普段運動をしていても、歳を取るにつれて、やはり少しずつ身体の衰えがくるようになります。

関節痛の場合、湿布で冷やすのも有効です。
肩や腰などは、湿布を貼って安静にしておくのが良いと思います。

肘や膝を曲げた時に痛くなる場合は、サポーターをつけていると治る場合があります。
サポーターの締め付けで、関節が元の機能を果たすようになるようです。
手首や足首用のサポーターもありますので、もし痛みがある場合は、試してみていただけれはと思います。

関節痛に効く温泉もあるそうですが、近くにそういった温泉がないと、治療するというのは難しいと思われます。
温泉の素を風呂に入れるという方法もありますが、効果がどのくらい出るかは分かりません。

いずれの場合も、痛みが引かないようであれば、整形外科などの専門医に診てもらうようにしましょう。

 

■関節痛対処法2

関節痛は筋肉の痛みではないので、マッサージをしても効果がない場合が多いです。

関節の炎症の場合は、湿布などで冷やせば治る可能性は高いです。
しかし、炎症でない場合は冷やしても効果はありません。

関節のズレが原因の場合、関節のズレを矯正することが改善する可能性は高いと思います。

例えば、肩の関節痛の場合、痛い方と逆の手で、痛い方の肩の前あたりを抑え、手と肩で押し合うように10秒くらい力を入れると、ズレが改善する場合があります。
もし、痛みが引かない場合は、手を肩の後ろのあたりを抑え、同様に手と肩で押し合うように10秒くらい力を入れましょう。

痛みが引くようであれば、関節のズレが改善している可能性が高いので、痛みが引くまでこまめにその矯正を行うようにしましょう。

首の骨部分が痛い場合も、頭の後ろあたりに手を当て、手と頭を押し合うように力を入れると改善する可能性があります。
痛みが引かない場合は、おでこに手を当てて押し合うか、首の側面後ろあたりに手を当てて押し合うなど、色々試してみましょう。

股関節が痛い場合は、仰向けになって膝を曲げ、手を膝に当てて、手と膝で押し合うようにします。
どの方向に矯正すれば良いかは、痛くなくなるところを自分で見つけるしかありませんので、色々試してみていただければと思います。

腰の背骨あたりが痛い場合は、腰の部分に手を当てて押し合ったり、骨盤を内側に押すようにすると痛みが引く場合があります。
また、ストレッチとして、仰向けになって膝を曲げ、膝の内側で手を組み、腰を伸ばすように30秒ほどストレッチする方法があります。
他にも、体育座りをして膝を手で抱え、肩がつかないくらいに後ろに転がり、足がつかないくらいに前に戻すのを10回繰り返すと、腰のストレッチになりますので、試してみましょう。

朝起きて腰が痛くなる場合は、ベッドが柔らかすぎて背骨が曲がってしまっている可能性があります。
この場合、床に布団を敷いて何日か寝てみて、改善するようならベッドが腰痛を引き起こしている可能性が高いので、固めのベッドに買い換えるなりした方が良いでしょう。

私もソファーベッドで寝ていたのですが、腰あたりが沈んで来てしまい、朝起きた時に腰の関節痛が発生するようになってしまったのですが、ソファーベッドを止めたら改善しました。

その他、様々な痛みの種類がありますので、このサイトの他の記事やネットなどを調べていただくか、どうしても治らないようなら整形外科などに診断してもらうようにしましょう。
 



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