占いが当たる仕組み

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※この記事は過去の記事からの再掲載となります。

 

■占いのカラクリ

特に女性は占いが好きな人が多く、年末年始には何かと占いの話題も多いものです。

占い師が行うような占いは、統計学に基づくものが多く、誕生月が何月の場合はこういった人が多いとか、名前の画数が何画の人はこういう性格の人が多いとか、手相にこういう線があると、こうなる運命になる人が多いといったように、7、8割の人に当てはまったとしても、全ての人に当てはまるわけではありません。

占いの種類も色々とありますので、一概に統計学を用いているわけではありませんが、それ以外では、ランダムの要素も強くなってくるので、当たる確率は低くなってしまうかと思います。
中には、守護霊や人のオーラが見えるという方もいらっしゃるようですが、それについては私も原理は分かりません。
本当の見えるのかもしれませんし、単にその人の雰囲気から色々と読み取れるのかもしれません。

ただ、占いが全く信じられないものという訳ではありません。
占いも複数の占いを組み合わせることで、当てはまる確率も上がるようです。
占い師の方も、過去のデータや、色々な占いを研究して当たる確率を上げる努力をしていらっしゃる方も多いと思いますので、それを仕事にしている方は、本当に当たる占いなのだと思います。

また、テレビや雑誌などでよく見かける星座占いや、血液型占いは、当たる確率はあまり高くないかと思います。
地球上に人口が70億人以上もいるのに、運勢が12種類や4種類しかないわけがありません。
こういった占いは、バイオリズムからある程度算出しているとは思いますが、ランダム性が高い場合も多いと思います。

占いを信じるのは悪いことではありませんが、これも確率などを考えるようにした方が良いでしょう。

 



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