ホコリはなぜ灰色?

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※この記事は過去の記事からの再掲載となります。

 

■ホコリはなぜ灰色なのか

家で生活してしると、必ずホコリが出てきます。
ホコリは灰色に見えますが、なぜホコリは灰色なのでしょうか?

この答えを得るためには、まずホコリの成分を考える必要があるでしょう。

ホコリは、衣服や寝具などの繊維や糸、毛や砂などが集まって塊になってきたものです。
こういったものは様々な色がありますが、多くの色が混じってくると、灰色に見えるのです。

灰色というと、白と黒を混ぜたものというイメージが強いかもしれませんが、明るい色と暗い色がたくさん混じってくると灰色になってくるのです。
絵の具でも、2種類の色を混ぜれば別の色になりますが、色の種類をどんどん増やして混ぜていくと、灰色になってきます。

衣服や寝具の繊維の色も様々あるので、ホコリも灰色になってくるというわけです。

ちなみに、人が生活しているとホコリが出るものなので、南極や北極など人がいないところではホコリが出ないそうです。

人が生活している以上、ホコリが出てしまうのは仕方のないことであり、ホコリ自体が出ないようにすることはできませんが、なるべく頻繁に掃除してホコリが溜まらないようにしたいものです。

 



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