新型コロナウイルスについて19

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冬になって新型コロナウイルス関連のニュースが増えてきましたので、前回に続き、新型コロナウイルスについての新情報や対策などについて考察してみたいと思います。

 

■PCR検査について

日本でも急にコロナの感染者数が増えたなど、ニュースで大騒ぎしていますが、単純にPCR検査数が増えたという要因もあるかと思います。
最近は簡易検査や自宅でできるPCR検査などが出てきていますので、手軽にPCR検査を行って、検査数が増えたという事情があります。

もちろん、PCR検査が陽性ということは感染したということなので、感染が広まっているということになりますが、無症状のまま発症しなければPCR検査で陽性であって問題はないものと思わます。

PCR検査も100%正確というわけではなく、あるスポーツ選手にもPCR検査が陽性となったのに、無症状で後日再検査をしたら陰性だったというケースもありました。
ただ、これもPCR検査の誤判断かどうかは分かりません。

そのスポーツ選手はコロナに感染してしまい、一時的に陽性が出てしまったものの、免疫力によってウイルスを退治したために、後日陰性となった可能性もあります。
免疫力が高い人であれば、コロナに感染しても発症せず、他人にも移すことないまま健康に過ごせるということです。

日本でもあまりにも感染が広まってしまったので、もはやPCR検査をして陽性か陰性かが分かったところで、あまり意味がないかもしれません。
陽性と出たとしても、症状が出てないのであれば、病院に行くことすらできませんし、陰性と出たところで、市中感染が広まっているので、またいつ感染するかも分からないからです。

PCR検査は、国内にコロナウイルスが入ってきた初期の段階であれば、隔離措置などを行えるので意味がありましたが、現段階で検査を頑張ったところで、あまり変わらないでしょう。

それよりも、一人ひとりが免疫力を高めていただくようにする方が、よほど効果的と思われます。

 

■経済規制による免疫力低下

スウェーデンでは経済規制を行わず、集団免疫の獲得を目指していましたが、これは失敗だったと国王が声明を出したようです。
経済規制をする必要がないというのは私の考えと同じですが、全員の免疫力を高めるという対策をしていないため、冬の寒さの免疫力低下によって感染が広まってしまったと考えられます。

また、コロナウイルスは、非常に弱いウイルスのため、抗体ができても数ヶ月程度で消えてしまうようです。
そのため、集団免疫の獲得ができず、冬に感染が広まっているのでしょう。

このサイトで何度か書いてきているように、コロナは感染力は高いですが、免疫力で簡単に退治できることが分かっていますので、免疫力を高めていれば、感染が広まっても問題はないと考えています。
免疫力を高めれば重症者が減るというのも、夏の暑さによる免疫力上昇により、証明されています。

ただ、日本も含めた各国の政府の方針が、経済規制やマスクをさせるなど、免疫力強化にとっては逆効果のことをしているため、全世界の人たちの免疫力が下がってしまっていると考えられます。

経済規制したり自粛要請をすれば、自宅にいる時間が増え、運動不足にもなってしまいますし、太陽光を浴びる機会が減ればビタミンDが不足し、免疫力低下につながります。
また、遊びに行けないことで、多くの人がストレスを抱えてしまい、これによっても免疫力が低下してしまいます。

マスクは飛沫感染には有効ですが、コロナは空気感染なので、マスクはコロナ対策として有効ではありません。
その証拠に、これだけ全世界の人がマスクをしているにも関わらず、感染が広まり続けています。

マスクをすることで、雑菌を体内に吸収する機会が減り、免疫細胞が働きにくくなり、免疫力が低下してしまうと考えられます。
つまり、マスクもコロナ対策としては逆効果なのではないかと、私は思います。

これらの要因により、人の免疫力が低下しているものと考えられます。
人々の免疫力が低下すれば、それだけ発症する人や重症者が増えるのです。

現在、コロナの致死率がインフルエンザより高くなっているというデータが出ており、さらに子どもや若者の感染者が増えているという報道もありますが、これらも上記のような間違った政策により、人類全体の免疫力が低下しているからです。
もちろん、寒さによる免疫力低下もありますが、運動不足やストレスなどの要因も確実に免疫力に悪影響を与えます。

こういった経済規制や自粛要請が免疫力低下を招いているということに、早く気づいていたたぎ、免疫力によって発症を防がせるという政策に移行していただきたいものです。

 

■なぜ今年の冬は寒いのか

2020年の日本の冬は寒くなっていて、大雪の被害も多くなっています。
地球温暖化で2019年の冬は、かなりの暖冬となっていましたが、なぜ今年は寒いのでしょうか?

気候は様々な条件によって変わるので、たまたま寒いだけかもしれませんが、私の考えとしては、コロナによって多くの国が経済規制をしているため、二酸化炭素排出量が減ったためではないかと思います。

欧米諸国や多くの先進国で経済規制をしているので、企業の消費電力が下がり、そのため火力発電量が減って、二酸化炭素排出量が減っていると思われます。
また、自粛の呼びかけにより、自動車での外出が減って、排気ガスやガソリンの使用も減っています。

二酸化炭素排出量が減れば、温室効果ガスが削減されるので、地球温暖化に歯止めがかかっていると考えられるのです。
そのため、今年は寒くなっているのではないかと思います。

ただ、コロナ対策としては、寒いのは良くないことです。
今までも書いてきたように、寒さによって人間の免疫力が低下してしまいますので、北半球では感染が広まっているのでしょう。

寒ければ寒いほど人の免疫力が低下してしまいますので、コロナが広まりやすいのです。
私は普段から運動していて代謝が良いので、寒い方が免疫力が上がるのですが、普段運動しない人は、寒さでどんどん免疫力が低下してしまい、感染が広まっているようです。

コロナに負けないためにも、普段から運動をするようにしましょう。

 

■新種のウイルス

イギリスで新種のコロナウイルスが確認され、日本や他国でも確認されたというニュースがありました。
感染力が今までのコロナウイルスの1.7倍とのことです。

COVID-19を新型コロナウイルスと言っていますが、もう新型ではなくなったので、少し話がややこしいですが、新種のウイルスが出てきたとしても、基本的には対応は同じで、免疫力を高めることです。

以前書きましたが、感染力が高いということは、ウイルスによる致死率は低くなります。
人の免疫力に簡単にやられてしまうウイルスは、なるべく飛び散って多くの人に感染して生き残らなければならないからです。
そのため、感染力の高い新種のウイルスは、免疫力を高めることで発症を抑えられると考えられます。

ただ、上でも書いたように、経済制裁やマスク、寒さなどの要因によって、人の免疫力が下がっているので、今のやり方では抑えることは難しいでしょう。

この新種のウイルスにも、対コロナウイルスに生成されたワクチンが効くかどうかですが、これも疑問が残ります。
専門家は、同じ系統のウイルスなので効く可能性が高いという意見がありましたが、インフルエンザも同じ系統のはずなのに、ワクチンは1種類のウイルスにしか効果がないので、コロナも同様で効かないのではないかと思ってしまいます。

こういったウイルスの突然変異は他人事ではなく、日本や他の国でも起こり得る話です。
ただ、免疫力というのは、どのようなウイルスにも戦える力なので、免疫力さえ高めておけば恐れることはありません。

皆さんにも各自で健康管理と免疫力維持をお願いしたいと思います。

 

■マスコミ報道

未だにコロナがエアロゾル感染だと言う専門家もいるようですが、エアロゾル感染だけならマスクで十分防げるので、みんながマスクをしている今、こんなに感染が広まるはずがありません。
専門家のはずなのに、空気感染をしていることになぜ気づかないのか、まったく理解ができませんが、空気感染をしている以上、感染自体を防ぐことは非常に難しいと考えなければなりません。

これまで書いてきたように、感染予防ではなく、免疫力によって発症予防をするという考え方に切り替えましょう。

また、テレビのニュース報道で、コロナのせいで経済的に苦しんでいるという人を特集したりもしていますが、コロナのせいではなく、政府やマスコミが経済を止めてしまったせいです。
コロナで死ぬなら災害かもしれませんが、経済を止めたせいで経済的に苦しんだり、自殺してしまう人が出ているのは、明らかに人災なのです。

その原因となっているマスコミが、コロナのせいと他人事のように言っている神経が理解できません。

何度も書いていますが、コロナは免疫力さえ高めれば、恐るるに足りない災害です。
マスコミの方々は、コロナの恐怖だけを報道するのではなく、免疫力によって発症を防ぐように、国民に呼びかけなければなりません。

そもそも、冬に感染が広まっているのを、免疫力について触れずに、どういう理由だと思っているのか不思議でなりません。
国民全員が免疫力を高めてくれれば、コロナは収束に向かうということに、早く気づいていただき、免疫力の高め方などを報道していただきたいものです。

まぁ、国民全員が免疫力を高めてもらっても、ここまで感染が広まっているともはや手遅れかもしれませんが、何もしないよりはマシでしょう。
日本だけでなく、全世界の人類に自己管理、健康管理をしてもらい、免疫力を高めてもらうということは不可能に近いことかもれません。

しかし、全人類の70%近くがそれを行ってもらえれば、集団免疫を獲得したのと同じ状態になるはずであり、感染も収まってくると私は考えています。

集団免疫というのが、国民の60~70%ほどが感染して抗体を作れば、ウイルスによる感染がそれ以上広まらなくなるというものです。
抗体ができている人は、他の人に移すことがないため、残りの30%の人に到達しづらくなるということです。

免疫力が高い人は、感染しても免疫力によってウイルスを退治し、無症状のまま誰にも移さないので、免疫力が高い人が増えれば、収束に向かうという考え方です。
今は寒さによって人の免疫力が低下してしまっていますが、食事や運動などで免疫力を高めてくれる人が多くなれば、感染しても重症化する人も少なくなってくると思われます。

今回のコロナウイルスは抗体がすぐに消えてしまうようなので、集団免疫を獲得するのは難しいようですが、免疫力が高い人が多くなれば、収束に向かう可能性は高いでしょう。

マスコミが早くこういった報道をしてくれれば良いのですが、現状では絶望的と思われます。
日本でも、また緊急事態宣言が出されるようなので、さらに国民の免疫力が低下してしまい、経済も悪化の道をたどることは間違いないようです。

明るい未来が全く見えない状況ですが、免疫力さえ高めておけば、コロナにやられることはありませんので、皆さんには免疫力が低下しないように、心がけていただければと思います。

 



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