目のメンテナンスをする

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※この記事は過去の記事からの再掲載となります。

 

■毎日目薬を使う

ドライアイの方は毎日目薬を使っていらっしゃる方も多いと思いますが、ドライアイでない方も毎日1回は目薬を使うようにした方が良いでしょう。

私はビタミンAが目に良いと聞いたので、ビタミンAが配合されている目薬を毎日使っています。
ビタミンA自体は、本来は口から摂取した方が良いとは思うのですが、目薬のおかげか、今のところ視力はそれほど悪くなってはいません。

目薬を毎日使うことで、視力低下予防や、ものもらいなどの目の病気の予防にもなるかと思います。

目薬は、鼻側の目の端に1滴落とし、目を20~30秒閉じていると良いそうです。
私は、その後、目を上下左右に動かしたり、ぐるぐる回すことで眼球運動を行っています。
眼球運動は、視力の低下予防とともに、動体視力の低下予防もかねています。

動体視力というのは、速い速度で動く物をとらえる視力のことで、加齢とともに衰えていきます。
球技運動や、飛んでくる物の回避などは、動体視力の良さが重要になりますので、眼球運動を毎日行っておくと良いと思います。

 

■目がかゆい時

目にゴミが入ったり、汗が入ったりして、目がかゆくなるときがあると思います。
しかし、目を手でこすってしまうのは、様々な目の病気の原因となってしまうので、なるべく避けましょう。
ただ、かゆいのを放っておくと、目が痛くなってきたり、あまりに放置しすぎると、その場合も目の病気の原因となるので、放置しすぎてもいけません。

目がかゆい場合や痛い場合は、顔を洗うことで解消します。
面倒な場合は、目の周辺を洗うだけでも十分です。

また、目薬を使うことで解消される場合もあります。
ただ、しばらく痛みが続く場合もあるので、目薬を指した後は上を向いて30秒くらい目を閉じたままにしておきましょう。

目を洗うことも、目薬を使うこともできない状況の時は、目をギュッと閉じて涙を出せされば、改善する可能性があります。
この場合も、解消されるまで結構長い時間がかかりますので、注意してください。

特に夏場は汗が目に入りやすく、目がかゆくなりやすいので、そうなった場合はなるべく頻繁に目を洗うようにした方が良いでしょう。

目というのは一番老化が早い臓器とのことですので、なるべく大切にするようにしましょう。

 

■目が痛い場合

なぜか目がずっと痛い場合、髪の毛が伸びてきて、目に刺さっていることが原因である場合があります。
私も気づかず、目が痛かったり痒かったりしたので、目を洗ったり目薬を使ったりしていたことがあったのですが、髪の毛を上げたら痛みも痒みも一気になくなり、髪の毛が原因だったということがよくあります。

普段から髪の毛が短い人や、前髪を下ろしていない人は関係ないですが、前髪を下ろしている人は注意が必要です。
髪の毛が目に刺さると、衛生的にも健康的にも良くありません。

髪の毛が目に刺さるダメージそのものもありますが、髪の毛は雑菌や砂埃などが付着しやすく、それが目に入ってしまうと、目も汚されることになり、目の病気になりやすくなります。
前髪が伸びてきて目に刺さりそうなら、髪の毛を後ろや横に流す髪型にしましょう。

前髪を上げても、目の痛みや痒みが治まらない場合は、目薬を毎日遣うなど、目を清潔に保つようにしてください。
それでも治らない場合は、眼科を受診するようにしましょう。

また、前髪を目の下くらいまで下ろしていらっしゃる方をたまに見かけますが、この場合は視力低下の原因となる可能性もあるので、なるべく前髪が目にかからないような髪型にしましょう。
 



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