新型コロナウイルスについて42
前回に続き、新情報なども含めて新型コロナウイルスについて検証してみたいと思います。
■中国で感染爆発している理由
中国では、ゼロコロナ政策に対するデモが各地で発生したことから、緩和策に切り替えられ、制限はなくなったのですが、今は感染爆発していて、コロナによる死者数も急増しているという情報が入ってきています。
中国政府は情報を制限しているので、正式な数字も公表されていませんが、感染爆発しているのは確かでしょう。
なぜ感染爆発しているのかは、単に経済規制をしなくなったからという単純な理由ではありません。
他の国では、もう経済規制をしていないのにコロナは落ち着いているので、経済規制をした方が良いということにはなりません。
ゼロコロナ政策を取らず、初めから中国政府が何もしなければ、もっと被害は少なかったと私は思います。
と言いますのは、2年前にも書きましたが、経済規制をすれば、人々は家に閉じこもることになるので、運動不足にもなりますし、ストレスも溜まります。
旅行も外出すらできないのでストレス発散も限られてしまいますし、食事もままならなくなれば、健康を害することになります。
これらの要因から、人々の免疫力が低下し、免疫力が低下することで体内のコロナの繁殖を抑えることができずに、発症する人が増え、感染爆発するというわけです。
中国人もマスクをしている人がほとんどですが、感染を抑えられないのは、コロナが空気感染である証拠です。
空気感染をするウイルスは、マスクの繊維の隙間を通過するので、感染予防効果は低いのです。
他の国と何が違うかと言えば、この免疫力以外に説明はできないと思うのですが、中国はもはや放置状態で、日本でも相変わらず、マスクだのワクチンを打てだの何の変化もありません。
■日本で感染爆発している理由
日本も、以前は緊急事態宣言やまん延防止法などで経済規制を行い、国民の免疫力を下げてきました。
今はそういった規制はありませんが、未だに旅行や会合の自粛や、マスクをするという習慣が根付いてしまっています。
何度も書いてきていますが、マスクをずっと付けていることで、免疫力が低下してしまいます。
消毒もそうですが、菌を避けすぎることで免疫細胞の働きが鈍くなってしまうのです。
この冬の寒さも、感染爆発の大きな要因です。
日本の不景気に加え、節電要請も出ていることから、暖房器具の使用を節約している人も多いかと思います。
体が冷えた状態が続くと、免疫力が低下してしまいますので、コロナウイルスが体内に入ってきた時に、発症してしまう可能性が高くなります。
なので、体を温めておく必要があります。
特に内蔵があるお腹を冷やさないように注意しましょう。
もちろん、寒いのは日本だけではないので、寒さだけが要因というわけではありません。
マスクや消毒などの間違った習慣が、ここまで感染被害を出してきた原因としては大きいと思われます。
今はコロナが落ち着いているような雰囲気もありますが、それはマスコミが騒いでいないだけです。
この冬のコロナの被害は、日本が世界でもトップクラスとなっていますし、この第8波が過去最大の被害となっています。
マスコミも、自分たちが報道してきたことが間違いだったと認識してきたのかもしれませんが、早く謝罪をして、国民の間違った習慣を止めさせていただきたいものです。
■ワクチンによる重症化予防効果
コロナ重症患者のうち、ワクチン未接種の割合は10%程度だったというデータが医療関係者から出ていました。
日本国内のワクチン接種率は70~80%なので、コロナ重症患者のワクチン未接種率は、30%以上でないとおかしいはずです。
これは、むしろワクチンを打っている人の方が、コロナで重症化しているということになります。
数字が正確ではないかもしれませんが、もし本当だとすると、政府も連呼していた
「ワクチンは重症化を防ぐ効果がある」
は嘘だったということになります。
SNS上でも、次々にワクチンやマスクに対する疑問の声が、データとともに挙がってきています。
間違ったことを伝えてきた専門家や政府、マスコミは直ちに謝罪して間違いを訂正すべきでしょう。
間違ったことを広めた当事者たちが謝罪でもしなければ、いつまで経っても国民に根付いてしまった習慣は直らず、被害が出続けてしまうでしょう。
■コロナワクチン後遺症
では、なぜワクチンを打っている人の方が重症化しやすいのでしょうか?
SNS上の医療関係者たちの意見では、ワクチンに含まれるウリジンmRNAというものが要因ではないかと言われています。
専門的なことは私には分かりませんが、このウリジンmRNAというものが蓄積されることで、基礎疾患を悪化させることもあるのではないかということです。
つまり、元々基礎疾患があった人がコロナワクチンを打つことで、基礎疾患が悪化してしまい、免疫力も低下するため、コロナや他の病気が重症化しやすくなるのではないかということです。
また、コロナワクチンによる副反応や後遺症も問題になってきています。
コロナワクチンは副反応で血栓症を生じる場合があるということも分かっており、死亡例や時間が経過してからの血栓症のケースなども報告されつつあります。
コロナワクチン後遺症というのも事例がどんどん出てきているようで、コロナワクチン後遺症外来というところもできているようです。
コロナを防ぐためのワクチンで、被害が出ているというのは本末転倒ではありますが、もともと動物実験をしていないコロナワクチンは、リスクが高いのは分かっていたことです。
コロナワクチンを打てば打つほど、副反応や後遺症の危険も増していくと考えられますので、すでにワクチンを打ってしまった人も、追加接種は控えるようにしましょう。