面白い雑学12

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前回に続き、面白い雑学を少しご紹介させていただこうと思います。

 

■鳥はなぜ電線で感電しないのか

電線には電流が流れているのに、鳥は電線に止まっても感電することはありません。
なぜ鳥が電線で感電しないのかご存知でしょうか?

電線には確かに電流が流れていますが、電流の流れが1本につき1方向のため、1本の電線に触れる分には問題ないのです。
1本の電線に触れても、電気の流れとしては、体の方に行くよりも、電線の方が電気が伝わりやすいので、体の方には電流が流れないのです。

しかし、流れの方向が違う2本の電線を同時に触ってしまうと、電気の流れが変わり、体の中を電気が通ってしまうので、感電します。
凧揚げが危険なのも、流れの違う電線を2本以上を同時に糸が触れてしまうと、糸に電気が通り、さらに人にまで落雷のように電気が通ってしまう可能性があるためです。

電線は身近なわりに、こういったことを知らないと危険なものですので、覚えておくと良いと思います。

まぁ、最近は電線を地中に埋めて、安全性や景観を保つようにする街も増えてきており、電線が地中に埋まっているなら何も危険はないのですが、やはり電線を全て地中に埋めるというのは、莫大なお金がかかるので、時間がかかると思います。

狭い道を歩いていて電柱が邪魔だと思うことも何度もあるので、電線の地中化はぜひにも進めていただきたいものですが、電線が上にあるところでは、凧揚げなどしないようにしましょう。

 

■なぜ夏に辛いものを食べると涼しくなるのか

夏に辛いものを食べた方が涼しくなるとおっしゃる方がいます。
辛いものを食べたら、体が熱くなってしまうそうですが、涼しくなるというのは間違いではありません。

確かに食べた瞬間は熱くなります。
英語でも、「辛い」は「hot」と言うように、辛いものを食べると熱くなります。

では、なぜ夏に辛いものを食べると、涼しくなるのでしょうか。

辛いものを食べると、一瞬にして汗が出てきます。
辛ければ辛いほど、汗の量も多くなるでしょう。

この汗が蒸発する時に熱を奪ってくれるので、食べ終わってから涼しくなってくるのです。
また、辛いものが口にある時は熱く感じますが、胃に入ってしまえば辛さもなくなるので、熱くなくなり、汗の蒸発によって涼しくなるというわけです。

ただ、辛いものと言っても、キムチ鍋などでは涼しくならないかもしれません。
キムチ鍋だと、食材自体の温度がかなり高いので、胃に入っても温かさが持続してしまい、体温が下がりにくくなるためです。
冬に鍋料理が良いのは、食材が温かいので、胃に入っても温かさが持続するからです。

なので、夏に辛いものを食べるのは良いですが、鍋料理は向いていません。
夏に辛いものを食べる時には、食材自体の温度が低いものの方が良いでしょう。

辛いものが得意でない方も、知識として覚えておくと良いかもしれません。

 

■ホコリはなぜ灰色なのか

家で生活してしると、必ずホコリが出てきます。
ホコリは灰色に見えますが、なぜホコリは灰色なのでしょうか?

この答えを得るためには、まずホコリの成分を考える必要があるでしょう。

ホコリは、衣服や寝具などの繊維や糸、毛や砂などが集まって塊になってきたものです。
こういったものは様々な色がありますが、多くの色が混じってくると、灰色に見えるのです。

灰色というと、白と黒を混ぜたものというイメージが強いかもしれませんが、明るい色と暗い色がたくさん混じってくると灰色になってくるのです。
絵の具でも、2種類の色を混ぜれば別の色になりますが、色の種類をどんどん増やして混ぜていくと、灰色になってきます。

衣服や寝具の繊維の色も様々あるので、ホコリも灰色になってくるというわけです。

ちなみに、人が生活しているとホコリが出るものなので、南極や北極など人がいないところではホコリが出ないそうです。

人が生活している以上、ホコリが出てしまうのは仕方のないことであり、ホコリ自体が出ないようにすることはできませんが、なるべく頻繁に掃除してホコリが溜まらないようにしたいものです。

 

■なぜ昔のゲームは難しいのか

最近は動画配信サイトでも、ゲームを実況する人も増えてきておりますが、昔のゲームは難しすぎるという話をよく聞きます。
確かに、昔のファミコンやその時代のパソコンのゲームなどは、理不尽と言えるほどに難しいものが多いのですが、これには理由があります。

昔のゲームが難しいのは、ゲームを制作する際に、いかに少ない容量で長く楽しませるかを考えた結果と言えます。
もし難易度を簡単にしすぎてしまうと、容量上、数十分~数時間で終わってしまい、これだといくら面白いゲームを作っても、高いお金を払って買った人がクレームを出してしまうでしょう。
そこでわざと難しくして、長く楽しんでもらおうとしたのです。

有名なファミコンの初代ドラゴンクエストも、たった64キロバイトという、信じられないくらいの小容量で作られています。
現在では、写真を取っただけで画像ファイルが数メガバイトにもなったりするので、64キロバイトでゲームを作るのが、どのくらい大変なのかが少しは分かっていただけるかと思います。

このドラゴンクエスト制作に関して、ファミコン世代には有名な話ですが、カタカナの「ク」の1文字を節約するために、「ダークドラゴン」を「ダースドラゴン」にしたという話があり、このことからも64キロバイトにゲームを収めることの大変さが分かります。

しかし、このような小さな容量しか使えなかったために、普通に作るとドラゴンクエストも数時間でクリアできてしまうゲームになってしまいます。
そのため、経験値稼ぎやお金稼ぎに時間がかかるようにして、長く楽しめるようにしたのです。

当時の子どもたちは、面白いゲームなら長く楽しめる方が良かったのですが、今そのようなレトロゲームをやるとなると、無駄に時間がかかるだけのゲームということになってしまうのは、やむを得ないことではあります。
アクションゲームなども、簡単にしてしまうと1時間くらいでクリアできてしまうゲームでも、わざと難しくすることで、何度も繰り返しプレイしてもらい、長く楽しめるようにしているのです。

ただ、難しくても面白ければ良いのですが、勘違いして、理不尽に難しいだけであまり面白くないゲームを制作していたメーカーがあったのも事実です。
まぁ、難しいゲームほど、クリアした時の達成感が得られるので、そういったゲームでも、今やる価値が全くないわけではありません。

ゲーム実況者や、今ゲームをしている人たちの中には、最新のゲームより、レトロゲームの方が面白いという声も多々あります。
今のゲームは、誰にでもできるような簡単なゲームが増えているため、手応えがあまりないというのが理由の一つかもしれません。

昔のゲームは難しいものが多いですが、クリアした時の達成感が得られるというメリットもありますし、何より様々な工夫をされて作られていますので、最近のグラフィックや音楽が進化したゲームなども良いのですが、あえてレトロゲームもやってみるのも面白いかもしれません。

 



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