話術を学ぶ13

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前回に続き、役に立つかもしれない話術について、少しご紹介させていただこうと思います。

 

■明日ヒマ?と聞かれた時の対処法

よく「明日ヒマ?」という質問は困るという話を聞きます。
ヒマかどうかは要件によるようで、引っ越しの手伝いや仕事の応援などはイヤだけど、遊びに行くとか合コンの誘いなら行きたいということのようです。

この場合は、質問には答えず要件を聞くのが良いかと思います。
「明日何があるの?」
と聞けば良いでしょう。

もしくは、質問に答えておきたい場合は、
「ヒマではないけど、何があるの?」
という応えをしておいて、行きたい要件だった場合、
「何とか予定を変えて空けるから俺も行くよ」
と言えば良いと思います。

この場合、
「ヒマではないっていうのは嘘だったの?」
と聞かれる場合もあるかもしれませんが、
「買い物い行く予定だったけど、別の日でも良いからね」
などと答えておけば良いと思います。

逆に行きたくない要件だった場合は、
「ごめん、友達と遊びに行く約束してるから」
などと言って断れば良いでしょう。

 

■印象に残る相手の褒め方

美人やイケメンを褒めたい時、単に容姿を褒めただけでは、相手も褒められ慣れているので、あまり印象には残りません。

相手に印象を残した褒め方をしたい場合、特別感を与えると良いと思います。
例えば、
「美人は性格が悪い人が多いから好きではないけど、君は好き」
などと言うと、本来は相手はターゲット外のはずなのに、例外的に好きということになり、特別感が出ます。

もちろんこの手法は、美人やイケメンの人でなくても使えます。
「年上の人は好きではないけど、君は別だな」
と言うだけでも、特別感を出す効果は高いでしょう。

他にも、
「ショートカットの女性は好きではないけど、君はすごく似合うね」
など、どんな言い方でも良いと思います。

ポイントは、その人に当てはまる事柄の人は、基本的には嫌いだけど、君だけは別という言い方をします。
告白しているわけではないですが、特別感の出る褒め方ですので、覚えておくと良いかもしれません。

 

■理不尽にキレる人の対処法

自分が悪いにも関わらず、誰かに責任を押し付けてキレる人や、誰も悪くないのに理不尽に怒ってくる人が時々いるかと思います。
全くの他人であれば、無視すれば良いですが、知人がこのようなことをしてきた場合、対処に困ることがあります。

こういった時は、相手に失望感を与えると良いでしょう。

例えば、相手が会社の上司で、その上司自身のミスなのに部下である自分にキレてきた場合、
「尊敬していたのに、そんなことを言うなんて残念です」
というような言い方をすると、相手も自分の責を認めて反省する可能性があります。

もし、友達がキレた場合も、
「親友だと思っていたのに、そんな人だったんだ」
と失望感を表しましょう。

恋人や配偶者がキレた場合、
「怒ってない時の君が好きなんだけどな」
という感じに言っても良いかもしれません。

いずれにしましても、キレた人に対して失望した感じを表現すれば、相手も我に返り、反省をしてくれる可能性はあると思いますので、もし良かったら実践してみていただければと思います。

 

■感情をこめる

お世辞や社交辞令などを言う時、感情がこもってないと、嘘だと見破られてしまうことがあります。

相手を傷つけないためにも、お世辞や社交辞令を言う時も、なるべく感情をこめるようにした方が良いでしょう。
少し勇気がいるかもしれませんが、ちょっとした演技をするようなことも必要です。

ただ、これはそんなに難しいことではないと思います。
俳優や役者ではなくても、相手を褒める時などに少し感情をこめて言うことはできるかと思います。

感情をこめていないと、棒読みになったり、ロボットが話すような口調になってしまい、感情が入ってないとすぐにバレてしまいます。
あまりこのような話し方をする人はいないかもしれませんが、心にないことを言うと、そのような話し方になってしまうことがあります。

また、頭の良い人は、自分の感情もある程度はコントロールできますので、感情をこめて話すことは難しくはないはずです。
お世辞などは、少し大げさに表現するくらいでもちょうど良いかもしれません。

同じ言葉でも、少し感情をこめて言うだけで、相手に与える印象は大きく変わってきますので、なるべく感情をこめるようにしましょう。
お世辞にしろ、社交辞令にしろ、本当に相手のことを気に入って、好きになるように思って話せば、自然と感情をこめることができるはずです。

まぁ、あまりお世辞や社交辞令を言う時に、感情がこもってないということはないかもしれませんが、覚えておくと良いかもしれません。

 



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