モテる方法3
前回に続き、モテるかもしれない方法を少し書いてみたいと思います。
■異性の好みそうな分野を抑えておく
合コンやイベントパーティなどで新しく異性に会っても、相手の興味のある話題についていけないと、せっかくの仲良くなる機会を損失してしまう可能性があります。
男性や女性が、一般的に興味がありそうな分野を少し勉強しておくと、そういった話に合わせられるようになるので、会話が盛り上がる可能性が高いと言えます。
女性であれば、おいしい食べ物やお店、芸能関係や旅行などに興味を持つ人が多いと言えるので、男性はおいしいお店を探したり、旅行などもたくさん行っておいた方が女性の会話に合わせやすいです。
ライブなどに行く女性も多いようなので、テレビをよく観るようにして、音楽関係も抑えておくと良いでしょう。
男性は、体育会系であれば、スポーツ、車、アウトドアに興味を持つ人が多く、インドア系であれば、ゲーム、歴史、アニメなどを好む人が多いと思うので、女性はどういった男性と知り合いたいかで、勉強しておく分野を決めると良いと思います。
男性も、自分の趣味に興味を持ってくれる女性に好感を持つ可能性はかなり高いと言えます。
このように、モテたいと思うなら、今後出会いそうな異性に備えて、異性が興味を持ちそうな分野を調べておくのが有効と思います。
自分は興味がなくとも、そういったことを勉強をしておくことで、会話についていくことができるので、メリットは大きいでしょう。
もちろん、人によって好みは千差万別ですが、飲み会などでも会話に困ることも少なくなる確率は高まりますので、色々勉強しておいて損はないと思います。
異性にモテたいと思うなら、こういった努力も必要ということです。
■話題リストを作成しておく
以前、このサイトの会話術の記事で書いたと思いますが、話題リストや質問リストのようなものを予め用意しておくと良いと思います。
合コンやイベントのパーティなどの時もそうですが、デートの時もあまり沈黙が続くのは気まずいと思いますので、そういったリストを用意しておくことで、話題を振ったり質問をして会話を続けることができます。
話題リストは、最近のテレビ番組、好きな音楽、今まで行った旅行、好きな食べ物、最近ハマっていることなど、大半の人が興味を持ちそうなものを書いておくと良いでしょう。
デートで使うなら、相手の趣味などが分かっていると思いますので、そういった分野でさらに突っ込んだ話題を考えてリスト化しておくと良いと思います。
質問リストは、住んでいる場所、出身地、家族構成、仕事内容のことなど用意しておき、相手によって聞きたいことを聞くようにします。
デートの場合は、相手に色々と興味を持ってきて、自然と質問したいことが出てくると思いますので、それらを忘れないように書いておいて、食事や喫茶店などの落ち着いた場所のデートの時にでも、質問するようにすると良いでしょう。
リストは、スマフォなどに書いておいて、会話がなくなったら見るようにしますが、あまりちらちら見ながら話すと、相手も気になると思いますので、なるべくバレないように気をつけてください。
できれば、リストを覚えておいて、リストを見ずに会話できるようになればベストですが、忘れた時のためにリストは用意しておいた方が良いと思います。
話題リストと質問リストはまとめてしまっても良いでしょう。
デートや合コン以外でも、友達や仕事関係の人との会話などでも役に立つかもしれませんので、色々と考えてメモしておくと良いかもしれません。
■美人やイケメンを褒める
美人やイケメンの容姿を褒めたい時、彼らも褒められることに慣れているはずなので、可愛いとかカッコイイなどと褒めても、あまり喜ばれないと思います。
かと言って、内面を急に褒めても、付け焼き刃的な感じになってしまうので、無理に内面を褒めているなと思われてしまうかもしれません。
美人やイケメンを褒める時は、一度マイナス面を言ってから、褒めると効果的のようです。
例えば
「君みたいな美女は絶対性格悪そうだと思ったけど、すごく優しいんだね」
とか
「イケメンだからダメ男かと思ったけど、意外と努力家なんですね」
といった具合です。
マイナス要素からプラスに転じた時に、振り幅が大きいので、喜ばれる確率が高まるのかと思います。
褒められ慣れている美人やイケメンがこういったことを言われれは、興味を持ってくれる可能性が少し高まるかもしれませんので、機会があれば実践してみていただければと思います。
ただ、一度マイナス面を言って相手をけなしますので、人によってはその部分を怒ることもあるかもしれません。
もし実践する場合は、失敗して人間関係が悪くなったとしても、私は責任を持つことはできませんので、自己責任でお願いできればと思います。
■告白のコツ
以前、このサイトでも、何度か食事などに誘ってから告白した方が、成功する確率が高くなると書きましたが、食事に誘うことも難しい状況の方も多いと思います。
そういった人には、告白はしていないのに、告白したも同然の効果がある手法があります。
それは、
「あなたのことを好きになってもいいですか?」
と言うことです。
これは告白ではなく、単に質問しているだけなのですが、相手にとって告白も同然の効果があり、今まで何とも思っていなかったとしても、急に意識し始めることになるかと思います。
もし、相手に全く興味がなかったり、既に恋人がいるなどで、答えがNoだったとしても、告白自体はまだしていないので、ダメージは最小限に抑えられるかと思います。
告白するのと違い、単なる質問ですので、告白するよりも緊張せずに聞けるかと思います。
また、告白をきちんとしたいが、失敗が怖いという方にお勧めの方法があります。
それは、
「あなたのことが好きです」
と普通に告白し、そこで会話を終えることです。
要は「付き合ってください」など返事を要求しないということです。
この後、
「返事はいりません」
とか、
「考えておいてください」
などと言って去りましょう。
相手は確実に意識することになると思いますし、もし相手の答えがNoなら、返事がないということになると思いますので、自分が傷つく可能性も低くなるかもしれません。
まぁ、私が実践したわけではないので、うまくいくかは分かりません。
実践する場合は、あくまで自己責任でお願いいたします。