生活の知恵2
以前も生活の知恵として、生活に便利な知恵を少しご紹介しましたが、またいくつかご紹介できればと思います。
■見たいテレビ番組はなるべく録画をする
テレビ番組は、昔に比べてつまらなくなったという方が増えていますが、今でも探せば良い番組は色々とあります。
私もニュースや情報番組をよく見ますし、音楽番組やクイズ番組、お笑い番組などもよく見ます。
ニュースなどはリアルタイムで見た方が良いですが、それ以外の番組はなるべく録画した方が良いです。
と言いますのも、最近のレコーダーは1.5倍速で見ることができるからです。
1.5倍速で見ても、音声は流れます。
もちろん聞き取りにくくはなりますが、かなりの時間節約になります。
さらにCMも飛ばせば、必要な部分だけに絞って情報を得たり、楽しんだりできるのです。
ちゃんと見たい部分は、通常の速度にして見れば問題ありません。
なので、リアルタイムで見れる番組でも、録画しておいて自分は別のことをしましょう。
その後、CMスキップ+1.5倍速で見れば、かなりの時間を得します。
クイズ番組のクイズの部分だけ楽しみたいというのであれば、2時間の番組であっても、30分くらいで見終わります。
ニュース番組や音楽番組など、その時に観た方が良いものや、通常速度で聴きたい番組もあるかと思いますので、そういった番組は、もちろんリアルタイムで観て良いです。
毎回録画するというのは面倒かもしれませんが、毎週やる番組であれば毎週録画する設定にしておけば良いですし、そもそもつまらない番組はなるべく見ない方が時間を無駄にしませんので、見たい番組を絞って録画するようにしましょう。
■くしゃみを抑える方法
くしゃみがしたくなった時、状況によってはくしゃみを出さない方が良い時があります。
その場合は、鼻と口の間を指で抑えれば、止まる場合があります。
また、豪快にくしゃみをする人がいますが、周囲の人に迷惑がかかる場合もあります。
くしゃみの音を抑えたい場合は、くしゃみが出そうになった時、息を吐いてからくしゃみをしてください。
そうすると、
「くしゅん」
という女性がやるようなくしゃみになり、音を抑えられます。
通常は、くしゃみをする時に息を吸ってしまいますが、この場合は空気とともに大きな音が出てしまいますので注意しましょう。
息を吐いてからくしゃみをしてもあまりスッキリしませんが、音を立てたくない場合はこの方法を試してみてください。
■ホコリを防ぐ方法
ネットで知った情報ですが、界面活性剤という原料を含んだリンスまたは洗剤を水で薄めて、布巾などで軽く机などを拭くと、ホコリが付きにくくなるそうです。
これは、ホコリを付きやすくしている要因の一つである静電気の発生を抑える効果があるとのことで、ホコリが溜まりにくくなるということです。
私も試してみましたが、確かに心なしかホコリが付きにくくなったような気がしました。
ただ、完全にホコリが付かなくなるわけではありませんので、ご注意ください。
この方法で、普段掃除しないようなところを拭いておくと良いかもしれません。
■視力の回復法
視力の回復法は色々と情報がありますが、どれも劇的に回復するというわけではなさそうです。
一般的な方法として、遠くを見続けてピントを遠くに合わせるというものがありますが、これは毎日20分以上やらなければならず、続けるのはなかなか難しいものです。
眼球のトレーニングによって、動体視力を鍛え、視力も回復させるという方法もあります。
これも効果はあると思いますが、劇的に視力が良くなるわけではありません。
あるテレビ番組で、沖縄では高齢者の方でもやたら視力が良いという情報があり、調べると紫芋が視力に効くのではないかということでした。
紫芋は即効性があり、すぐに視力が少し良くなるようですが、持続性がないため、ずっと食べ続ける必要があります。
ただ、私もかなり視力が落ちてきましたが、紫の野菜ジュースを飲むようにしたら、心なしか視力が良くなったように思えました。
また、毎日1回は目薬をさし、その後に目を上下左右に動かしたり、ぐるぐる回転させるなどの眼球運動をして動体視力を鍛えると良いでしょう。
外に出た時は、なるべく遠くを見るようにしてピントを遠くに合わせるなどを続けると、視力低下を防ぐことができるかもしれません。
■お風呂に入浴剤を入れる
お風呂に入る時は、なるべく入浴剤を使いましょう。
お風呂に入浴剤を入れるメリットは色々とあります。
健康や肌に良いのはもちろんですが、香りも楽しめますし、入浴後の保温効果が続くものもあります。
お風呂から出た後は、入浴剤を洗い流す必要はなく、むしろそのままで身体を拭いた方が、温泉成分が残って保温効果や保湿効果が期待できます。
温泉成分と同様の原料が含まれるものがありますが、身体に害がある成分は含まれておらず、人体には安全です。
また、一番風呂は心臓に負担がかかると言われていますが、入浴剤を入れることで、これを緩和することができます。
さらに、お風呂の水を、後で洗濯水として使うという人でも、入浴剤の入ったお風呂の水をそのまま使えます。
むしろその方が洗濯物にも香りが移るので、入浴剤が入ったお風呂の水の方が良いと言えます。
このように、お風呂に入る時は入浴剤を入れると、いいことずくめです。
もし、普通のお湯に浸かっているという方がいらっしゃったら、試してみることをおすすめします。
色々とご紹介させていただきましたが、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです。
他にも生活の知恵があれば、別の機会にご紹介できればと思います。