静電気を逃がす方法

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※この記事は過去の記事からの再掲載となります。

 

■静電気を逃がす

この時期に静電気に悩む方も多いかもしれませんが、静電気を上手に逃がす方法です。

特に冬場は乾燥するため、身体に静電気を溜めやすくなってしまい、指先でドアを触った時に、バチッと音がして激痛が走る時があるかと思います。

静電気を逃がすためのグッズなども色々売られていますが、静電気の性質を知っていれば、回避するのは難しくありません。

家に帰った時にドアノブを触る際に、バチッとくることが多いと思いますが、この時、指先一点で放電してしまうため、激痛が走るのです。

一番良い解決策は、鍵で放電することです。
鍵で放電しても痛みはありませんし、体中の静電気を一気に逃がすことができます。
鍵をドアノブに接触させても良いですし、何も考えずとも鍵を開ける際に、鍵穴から自然と放電されている場合もあります。

カード型の鍵などで放電ができない場合は、手のひらをドアや壁などに触れて放電する方法があります。
ただ、その材質が電気を通さない物だと放電できない場合がありますので、注意が必要です。

その場合は、多少の傷みを覚悟して、手のひら全体でドアノブを一気につかんで放電すれば、それほどの痛みはないと思います。
指先一点で放電してしまうと、その部分に集中して大量の電気が流れることになり、激痛が走りますが、手のひら全体で放電すれば、痛みは軽くなります。

それも嫌な場合は、どこか放電できる壁などを探して、ドアノブに触れる前に、手のひらで触れるようにすれば良いでしょう。
手のひらですら嫌な場合は、何か金属製のものを持って、そこから放電すれば良いと思いますが、その場合はグッズに頼ることになるのかもしれません。

いずれにしましても、この放電ということを意識していれば、静電気の痛みからは逃れることができることになりますので、もし毎回静電気で悩んでいらっしゃる方は、試していただければと思います。
 



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