生活の知恵11

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前回に続き、役に立つかもしれない生活の知恵を少しご紹介させていただこうと思います。

 

■景色と人物の写真を撮る時

昨今はスマフォでインスタグラムなどに画像をアップする人が増えていますが、景色と人物を一緒に撮る時のアドバイスを一つ書かせていただこうと思います。

景色というか、撮りたい対象物が大きい場合、例えば大きな建物とかタワーなどと、人物を一緒に撮りたい時があると思います。
この時、大きな建造物を入れると人物が小さくなってしまい、人物を大きくしたい場合は建造物が入り切らないと悩む方が結構いらっしゃるようです。

この解決方法は簡単で、人物をカメラに近づければ良いということです。
カメラを撮る人は、対象の人物に近くに来てもらうように言いましょう。
カメラは、建造物全体が撮れる位置に構え、人物を近づけることで、人物も大きく撮ることができます。

景色を撮る時も同様です。
広々と景色を撮りたいと思うと、その景色に溶け込もうと、人物が後ろに下がってしまう傾向があるようですが、人物が近づいた方が、人物も大きく撮れ、景色も広大に撮ることができます。

ただ、ピントを手動で決めるカメラの場合、人物がぼやけてしまう可能性があるので、注意が必要です。
この場合、人物にピントを合わせてから、全体に向けてシャッターを切るようにしてください。

簡単な上、知らない人が多いテクニックですので、機会があればぜひ実践してみていただければと思います。

 

■吸盤の吸着力を復活させる方法

タオル掛けなど、吸盤のものを使っていると、古くなってだんだん吸着力が落ちてくる場合があります。
この吸盤の吸着力を簡単に復活させる方法があります。

吸盤部分に、ハンドクリームを少し塗って吸着させるだけです。
これだけで、吸盤の吸着力が復活します。

ヌルヌルして逆に付かなくなるのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、私も実践済みで、驚くほど吸着力が復活しました。

原理としては、吸盤の接着面にカビやホコリなどが付着することで、僅かな隙間ができてしまい、空気が漏れてしまうことで吸着力が落ちてくるので、ハンドクリームを塗ることでその隙間を埋めることができるようです。

ハンドクリーム以外のクリーム類でもできるかもしれませんが、私は試していません。
ハンドクリームがなければ試してみる価値はあるかと思います。

簡単で便利な技ですので、もし吸盤を使っている方がいらっしゃったら、試してみていただければと思います。

 

■簡易ウォシュレット

ウォシュレットを毎回使いたいのに、自宅にウォシュレットを設置するのが難しい方もいらっしゃるかと思います。
このような時は、簡易ウォシュレットがオススメです。

100円ショップなどで小さな霧吹きできる空きスプレーボトルを買ってきて、それに水を入れるだけです。
用を足した後に、お尻にシュッと吹きかければ、簡易ウォシュレットになります。
ボディソープなどを少しだけ入れれば、お尻も清潔に保てるかもしれません。

携帯用のウォシュレットも売っているかもしれませんが、毎回買うのも手間ですし、お金もかかるかと思います。しかし、この方法なら手軽に毎日使えると思います。
まぁ、外出用にはあまり使えないかもしれませんが、家で使う分には問題ないでしょう。

ただ、あまりお尻を清潔にしすぎると、痔の原因になるという説もありますので、各自の判断で行っていただければと思います。

 

■ゴミの捨て方

ゴミを捨てる時は、分別に困ることがあると思います。
これは地域によって、微妙に異なりますので、詳しくは自分の市区町村のホームページなどをご確認いただければと思います。

粗大ゴミについては、有料で回収してもらえる場合が多いと思います。
有料のゴミ回収券などを指定の場所で買うとか、ゴミ処理場に自分で持っていけば、その場で無料で引き取ってもらえる場合もあります。

家電製品で処分が有料になってしまうものもありますが、部品を再利用する業者があり、そこに宅配便等で送れば無料で引き取ってもらえるところもあります。

カバンや服などに付いている金属類を全て外して分別しなければならないのかなどの悩みもあると思いますが、基本的にそこまで細かく分別しなくても、燃やすゴミに出せば、ゴミの焼却後に金属などを別途処分できるところが多いと思います。
ただし、これも市区町村によって違いがあるかもしれませんので、一度はホームページなどで確認した方が良いでしょう。

他にもスプレー缶は、通常の空き缶とは別に回収しているところも多いと思いますので、注意が必要です。
また、アイスノンや冷却マット、電池類は、燃えないゴミに分別するところが多いようです。

市区町村によって、本当にゴミの分別に結構な違いがありますので、ゴミの処分に迷ったら、市区町村のホームページを確認するように習慣づけていただければと思います。

 



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