生活の知恵8

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今回も前回に続き、生活に役立つかもしれない知恵を少しご紹介させていただこうと思います。

 

■暗証番号の決め方

銀行口座などの暗証番号の数字を決める時に、迷ってしまう方も多いかと思います。

誕生日や電話番号にすると、個人情報を誰かに盗まれてしまった時に、容易に暗証番号を想定することができ、口座からお金を盗まれてしまいます。
かと言って、適当な数字にすると、すぐに忘れてしまうので、悩まれる方が多いようです。

そんな時は、自分が好きな数字を左から順番に並べるようにしましょう。
そうすることで、忘れづらく、容易に思い出せる番号にすることができるかと思います。

誕生日にある数字が好きだからという理由で、誕生日と同じになってしまうという方もいらっしゃるかもしれませんが、それ以外に好きな数字を混ぜて、順番を入れ替えるだけでも、誕生日そのままとは、セキュリティに大きな差が生まれ、破られにくくなります。
また、同じ数字を2回使っても良いでしょう。

これによって、数字が覚えにくくなってしまったという方がいらっしゃれば、強引にでも語呂合わせを使うと良いと思います。
語呂合わせというのは、
4649→よろしく
のようなものです。
良い言葉がない場合は、文章にしても良いかと思います。

どうしても覚えられないという方は、スマートフォンなどにメモしておけば良いかと思いますが、取り扱いには十分に注意してください。

 

■パスワードの管理

以前も少し書いたので、重複する部分もあるかもしれませんが、パスワードの管理方法のご紹介です。

インターネットをよく使っていると、様々なサイトで会員登録をして、パスワードを決めることが多くなるかと思います。
その都度、パスワードを作成して、覚えておくのがベストではあるのですが、サイトの数が多くなってくると、どのサイトでどのパスワードを登録したのか、分からなくなってきます。

ブラウザに記憶させる方法もありますが、ブラウザを変えたり、スマートフォンなどでの共有が難しい場合もあり、あまり良い方法とは言えません。
パスワードをWEB毎に登録、管理できるサイトがあるので、そちらを利用しても良いですが、有料の場合が多かったり、管理が難しい場合があります。

一番簡単なのは、ユーザー名やパスワードを、1つのテキストファイルにまとめて書いておくという方法です。
これを、Dropboxなどのクラウド上に置いておけば、PCが変わったり、スマートフォンなどでも参照することができ、すぐにパスワードを取り出すことができます。

ただし、このファイルが盗まれてしまったら、非常に危険ですので、取り扱いには十分に注意しなければなりません。

ここまでは以前も書きましたし、これはこれで必要なのですが、ある程度、共通のパスワードを作っておくという方法もあります。
覚えやすくて、なるべく破られにくいパスワードを作成し、別々のサイトに同じパスワードを登録していくというものです。

この方法を行うと、どこかのサイトで情報が漏洩した場合に、他のサイトでも、共通のパスワードを使っていたら破られてしまう場合があります。
逆に言うと、他人にログインされても問題ないようなサイトであれば、共通のパスワードを使っても良いということです。

オンラインショッピングで、クレジットカード番号を登録しているようなサイトなどには、絶対に共通のパスワードを使ってはなりませんが、ちょっとした会員のサイトで、万が一他人がログインしても、それほど問題がない場合は、共通のパスワードを適用しても良いでしょう。
こうすることで、ログインする際に、いちいちパスワードを確認しなくてもよくなります。

もし、共通のパスワードが漏洩された場合は、使用していたサイトのパスワードを全部変えなくてはならなくなりますが、滅多にこのようなことが起きるわけではありませんので、サイトの使用頻度や登録する情報などをよく考慮して、共通のパスワードを使用するかどうかを判断していただければと思います。

共通にパスワードを使用しないサイトには、その都度、別のパスワードを作成して登録するようにしましょう。
この場合、文字列をランダム発行するようなサイトもありますので、そちらを利用すると良いでしょう。

パスワードを作成して登録したら、忘れないように、パスワードをまとめて書いてあるテキストファイルに保存します。
そのテキストファイルには、サイト名やURL、ユーザー名なども書いておくと便利かと思います。

共通のパスワードは、覚えやすいものが良いです。
覚えられるのであれば、ランダム発行のパスワードでも良いですが、例えば英単語+数字という作り方でも良いかと思います。
好きな英単語と、好きな数字を組み合わせれば、覚えやすいパスワードになります。

サイトによっては、文字数が短いと登録できない場合もありますので、8文字以上くらいの長いパスワードを作っておくと良いと思います。

 

■使用開始日のメモ

定期的に変えなくてはいけないものは、使用開始日をスマフォなどにメモしておくと良いでしょう。

例えば、部屋に置く消臭剤や防虫剤、髭剃りの替え刃など、そろそろ買い替えた方が良いのか、まだ大丈夫なのか、分からなくなってしまうことがあるかと思います。
そういったものは、使用開始日をメモしておけば、買い替える時期が明確に分かります。

おそらく、日常生活をしていて、こういったものは結構多いと思います。
キッチンで使うスポンジや、掃除に使う雑巾なども、あまり長く使っていると不衛生ですので、たまに買い替える必要がありますが、こういったものも使用開始日をメモしておくことで、買い替え時期の目安が分かります。

特に一人暮らしの方は、色々と自分で管理しなければなりませんので、どういったもののメモが必要かを割り出して、うまく活用していただければと思います。

 

■型番やサイズのメモ

定期的に買い替える必要があるもので、買い替える時に、同じものを買う場合は、型番をスマフォなどにメモしておくと良いでしょう。

例えば、髭剃りの替え刃など、お店に行ってから、どの型番だったかと分からなくなる場合があります。
他にも、浄水器のフィルタや、蛍光灯など、色々あるかと思います。

家電製品を買った時に、後で買い替える付属品がある場合は、型番をメモしておくようにしましょう。

また、ベッドシーツを買うときにも、ベッドサイズが分からないということを防ぐためにも、ベッドのサイズを書いておくのも良いと思います。
あまり、急にサイズが分からなくて困るということは少ないと思いますが、何かを買う時に、サイズが必要になる場合があるので、その場合は予めサイズを測ってメモしておくと良いでしょう。

 

■ゴキブリの特性

話は変わりますが、夏の時期に出てきやすくなるのがゴキブリです。
以前も、キッチンを汚くしていると出やすいと書きましたが、その他の情報をご紹介します。

フローリングの床に、たまに灰色の塊がへばりついていることがありませんでしょうか?
1つくらいであれば、何かベトベトした液体にホコリが固まったものかもしれませんが、もしそれが多めにあると、ゴキブリの糞の可能性があります。
つまり、それを見つけたら、ゴキブリを警戒した方が良いです。

ゴキブリは、なるべく家に入れないようにした方が良いです。
ゴキブリホイホイというものを使ったことはないのですが、こういったものは、ゴキブリをおびき寄せて罠にかけるので、逆にゴキブリが家に寄ってくるのではないかという懸念があります。

ゴキブリを近づけないようにするには、ゴキブリを寄せつけないグッズを使った方が良いです。
私は、ゴキガードというものを使っていますが、確かにこれが効いているうちは、ゴキブリが出なくなりました。
これは、ゴキブリが嫌がる匂いを発することで、寄せつけなくするようですが、人間にとっては良い匂いなので、安心して使用できます。

都会にもゴキブリはたくましく生きているようですので、ぜひとも正しい対処法をしていただければと思います。

 



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