新型コロナウイルスについて13
前回に続き、新型コロナウイルスについて色々と検証してみたいと思います。
■アジア人は免疫力が高い?
欧米諸国に感染者数と死亡者数が多いのに対し、日本を含め、アジア諸国では感染者数と致死率が低いというデータが出ており、なぜアジア人がコロナに対して強いのかということが議論されています。
これについて、各国の状況を考えてみたいと思います。
中国については、武漢から感染が広まったこともあり、決して感染者数、死亡者数ともに少なくはないはずです。
ただ、中国は独裁国家でデータにかなりの隠蔽があるということと、完全な国民監視によって感染を制御した可能性があります。
韓国は、政府対応が早かったのと、過去のMERSの被害があったことがあり、そこから検査体制や施設が整っていたということが挙げられます。
死亡率が低いのは、発酵食品であるキムチをよく食べる習慣があるからと私は思います。
北朝鮮については、データが公表されていないため、感染者が多いのかどうかすら不明です。
感染者数が多かったとしても、政府によって隠蔽されてしまい、おおよそのデータですら分からないと思います。
台湾は、完全に政府による封じ込めに成功したと考えられます。
台湾も過去にSARSによる被害があったこともあり、政府の対応が早かったことと、天才IT大臣と呼ばれるオードリー・タン氏が技術を駆使して、感染者やマスクなどの制御ができたことが大きいと言えます。
その他の東南アジア諸国は、赤道に近いということもあり、暑さによって人間の免疫力が高い状態が続いていたため、感染者数や死亡者数が少なかったのではないかと考えています。
日本については、何度も書いておりますように、味噌や納豆など発酵食品を食べる習慣があるために、免疫力が高いのではないと思います。
ただ、アジアの中では、日本は感染者数と死者数が多い方になっていますが、これについては、他のアジア諸国に比べて政府による最初の封じ込めに失敗したということかと思われます。
前回も書きましたが、現在、北半球では感染者数が減ってきており、南半球で感染者数が増えてきています。
これは、気温によって免疫力が変化していることが証明されています。
北半球は夏が近づいて、暑くなってくると人間の免疫力が高まるということです。
逆に冬に近づいている南半球側では、人々の免疫力が低下して感染者数が増えてしまっているということです。
しかし、南半球の南アメリカやアフリカの国々では感染者数が増加しているのに対し、オーストラリアやニュージーランドは増えてはいません。
これについては、おそらくすでに外出規制などによって封じ込めが成功している可能性があります。
■感染力と致死率の関係
ウイルスの感染力と致死率について、ある特徴があります。
致死率が高いウイルスは、感染力が低いのですが、致死率が低いウイルスは、感染力が高くなるということです。
致死率が高いということは、人の免疫力が多少高くても、体内で繁殖することができるということですので、他の人間に感染しに行かなくてもウイルスが生き延びられるということです。
逆に致死率が低いということは、人の免疫力で簡単にやられてしまうので、たくさん飛び散って免疫力の低い人に寄生して繁殖しなければならないということになります。
今回のコロナウイルスは、感染力が驚異的に高いですが、その分、致死率は高くはないということです。
現在、世界的に何十万人とコロナによる死者が出てしまっていますが、多くは欧米の人たちで、免疫力が低すぎるという点が挙げられます。
若者などにも死者が出てしまっているのは、著しく免疫力が低かった人と考えられます。
若い人ほど免疫力が高くなりやすいのですが、生まれつき免疫力が低いという人もいらっしゃいます。
ただ、こういった免疫力が著しく低い人というのは、コロナでなくともインフルエンザやがんなどでも死亡しやすいのです。
もちろん、コロナのせいで死期が早まってしまったということはあるかもしれませんが、長くは生きられない可能性は高いでしょう。
死亡者数を減らすには、人間全員の免疫力を上げなければなりません。
基礎疾患を持つ人も致死率が上がってしまいますので、生活習慣を改善して健康を維持する必要があります。
現在は夏ですので、北半球は全員の免疫力が高まっている状態ですが、冬になるとまた流行りだす可能性が高いので、注意するようにしまょう。
■結局ウイルスどこからきたのか
この新型コロナウイルスは中国の武漢から広まったのは間違いないのですが、中国政府は米軍によってウイルスが持ち込まれたと主張していました。
結局、出どころはどこなのかを考えてみたいと思います。
仮にアメリカによってウイルスが持ち込まれたとすると、米軍がウイルス兵器を使ったということになります。
ただ、ウイルス兵器を使う場合は、治療薬をセットに開発をしていますので、今も治療薬がないというのはおかしいことになります。
現在、アメリカの感染者数と死者数は世界一となっており、治療薬があるとは考えられません。
つまり、米軍が武漢にウイルスを持ち込んだ説は完全に嘘ということになります。
トランプ大統領は、武漢のウイルス研究所でコロナウイルスについて研究をしていて、その証拠もあると言っていましたが、未だに証拠は提示されてはいません。
恐らく、証拠のようなものはあるとは思いますが、中国との関係悪化の懸念があるか、証拠のデータ自体が報告書程度のものなので、証拠能力としては低いのかもしれません。
私としましても、武漢のウイルス研究所で、研究中に何らかのミスで研究者が感染してしまい、そこから広まってしまったのではないかと想像します。
それがウイルス兵器の研究所なのか、医療のためなどのウイルス研究所なのかは分かりませんが、恐らくウイルス兵器の研究所ではないかと私は思います。
と言いますのは、この新型コロナウイルスの感染力が異常に高いからです。
武漢の貧困層の誰かがコウモリを食べて発症したという説もあったのですが、自然のウイルスにしては感染力が高すぎるように思えるのです。
過去にも世界的に感染が広まったウイルスもあることはありますが、ここまで全世界に広まったのは今回の新型コロナウイルスが初めてでしょう。
ここまで感染力が高いウイルスは、人工的なものである可能性があると考えられるのです。
以上のことから、中国がウイルス兵器の開発途中で、治療薬もできてない段階で、何らかの原因で研究者が感染してしまい、そこから広まった可能性が高いと思われます。
もちろん、これは私の推測ですので、根拠はありませんし、今武漢を調べようと思っても、すでに中国政府により隠蔽されているでしょう。
なので、確かなことは言えませんが、様々な情報を元に考えると、こういった可能性が高いと私は考えます。
そろそろ、コロナウィルス以外のテーマで書かれてはいかがでしょうか?余計なお世話と意識しつつ、コメントさせて頂きました。
他の多くの記事を拝読致しました。頭が良い方だなぁと感心し、周りに管理人様のような人がいればなぁと思わずにいられませんでした。
今まで知らなかったようなことを知ることができ、様々な知恵を得させて頂いております。
特に「自殺を考えている人へ」などの人の生死に関わる記事は、コメントも含めて興味深く読みました。
私自身、かなり強く自殺を考えているということもあるからです。
(最近、「自殺を考えている人へ」に対するコメントの受付を復活されたのでしょうか?少し前に、コメントを送信しようとしても弾かれてしまい、コメントできませんでした。)
取り止めのないコメントで申し訳ありません。他の話題の記事を読みたくなりましたので、意見を書いてみました。
ゴードン様。
いつもサイトをご覧いただきまして、ありがとうございます。
確かに、コロナウイルスも、夏の暑さのおかげで今は収まっていますので、そろそろ話題を変えるべき頃かと私も思います。
ただ、投稿予約しているので、次回まではコロナの話題となってしまいます。
また、コメントがエラーとなってしまい、大変申し訳ありませんでした。
トップページにも書いておりますが、スパム対策でシステムに不具合が発生し、一時的にコメント投稿がエラーになっておりました。
現在は復旧しておりますので、もし何かお悩みなどがありましたら、再投稿していただけますと幸いです。
管理人様
コメントにご返信頂き、どうもありがとうございます。
次回まではコロナウィルスの記事なんですね。
テレビなどの報道にない切り口の記事を楽しみにしております。
弾かれたコメント投稿をシステム不具合期間に行ったかどうか、はっきり覚えておりませんが、おそらくその期間だったからですね。
「自殺を考えている人へ」に寄せられるコメントが多すぎて、返信などの対応が大変になったからかな?と勝手に解釈していました。
悩みをもう一度整理して、再投稿させて頂くかもしれません。
その際はよろしくお願い致します。
ゴードン様。
ご返信いただきまして、ありがとうございます。
再投稿になってしまい、お手数をおかけします。
ただ、人生相談を受け付けているサイトではないので、必ずしも解決できないこともありますが、ご了承いただければと思います。