薬は飲みすぎない方が良い?

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※この記事は過去の記事からの再掲載となります。

 

■薬はなるべく控える

薬を飲みすぎることで、逆に身体を壊しやすくなったり、死亡率が高くなるということがあります。

よくご高齢者の方で、大量に薬を服用しているという方を見かけますが、あまり医師の言われるままに薬を飲むことはお勧めできません。
ご高齢者でなくても、市販の薬をよく飲むという方も気をつけましょう。

私も偏頭痛持ちで、頭痛薬をよく飲むのですが、大人なら2錠飲まなければいけないところ、1錠しか飲まないようにしています。
身体があまり大きくないという理由もありますが、薬の飲み過ぎも身体にとっては良くないからです。

薬は、毒素も含まれる場合もあり、肝臓でそれを処理していますので、薬を飲めばそれだけ肝臓に負担をかけるということになるそうです。
薬は毒薬でもあるという認識は持っておいた方が良いでしょう。

ただ、病気で医師から薬を処方された場合は、必ずそれに従って飲むようにしましょう。
インフルエンザなどでは、治ったと思われても、処方された分の薬を飲みきらないと、生き残ったわずかなウィルスが、他の人に感染してしまう可能性もあるからです。

このように、病気を治すための薬であれば、医師の処方通り飲む必要がありますが、健康診断で何かに引っかかって、薬を処方された場合などは、注意が必要です。
例えば、高血圧だからと言われて、降圧剤を処方された場合、その人は血圧が他の人よりも高いものの、本人にとってはそれが正常の場合があり、降圧剤で無理に血圧を下げると、返って危険な状態になる場合があるのです。

特にご高齢者の方はそういった薬が増えがちですので、医師の言われるまま薬を服用するのではなく、医師と相談しながら、なるべく薬を飲まないようにした方が死亡リスクを減らすことができます。
医師が問答無用に薬を飲めというのであれば、その医師はお金儲けのことしか考えていないので、別の医師を探すようにしましょう。

また、市販薬を普段から服用しているという人も、なるべく薬を使わないように気をつける必要があります。
どうしても薬を飲まないとつらい場合は、飲む分量を減らしたり、徐々に薬を飲む回数を減らしていくようにしましょう。

私も不治の持病を複数抱えていて、市販薬も服用しているので、人のことを言えた身ではありませんが、なるべく薬を減らそうとはしています。
もし、薬をたくさん飲んでいるという方がいらっしゃったら、注意していただければと思います。
 



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