舌を噛むと死ぬ?

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※この記事は過去の記事からの再掲載となります。

 

■舌を噛むと死ぬのか

よく舌を噛むと死ぬと聞きますが、舌を噛み切ってしまうとすぐに死んでしまうのでしょうか?

答えとしては、舌を噛んだらすぐに死ぬというわけではありません。
昔から言われているように、舌を噛んで自殺することはできますが、それは出血多量で死ぬのであって、舌を噛んだらすぐに死んでしまうわけではないのです。

舌を噛み切ってしまっても、治療をすれば死なずに済む場合もあります。
もちろん、舌がなくなってしまえば食事も話すこともままなりませんが、すぐに治療をすれば命を落とすことはないはずです。

ただし、舌には多くの毛細血管があるので止血が難しいですし、食事中に舌を噛んでしまうと、痛みが非常に大きいものです。
もし、出血するほど舌を噛んでしまったら、ガーゼなどで止血をするようにしましょう。

放っておくと膿ができてしまう可能性もあります。
心配な場合は、歯医者を受診するようにしましょう。

血が出ないくらいであれば、自然治癒しますので放置していても問題ありませんが、痛みが酷い場合は、のどぬーるスプレーのような喉用の薬を使うと痛みが和らぐかもしれません。

また、食事中に舌をよく噛んでしまうという方は、舌の筋肉が衰えている可能性があります。
舌にも筋肉があり、衰えてくると動きが鈍くなって舌を噛みやすくなります。

舌をよく噛んでしまうという方は、普段から舌を動かすトレーニングをして、舌の筋トレを行うようにしましょう。
 



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