ガスの火が点かなくなったら
■ガスの火が点かない時
私も知らなかったのですが、ガスコンロの火が点かなくなったので、大家さんに相談したところ、電池切れではないかという指摘をされました。
ガスの点火は、電気によって火花を出して着火する仕組みになっているようで、その電源は電池だったのです。
確かに電池を交換したら火が点いたので、単に電池切れだったようです。
電気も契約しているのに、なぜ電池を使っているのかよく分かりませんが、ガスの火が点かなくなった時のために、交換用の電池を用意しておくと良いでしょう。
ガスコンロのつまみを回した時に、チチチと音がしますが、これが火花を出している時の音です。
チチチという音がでない場合は、電池切れや電池の接触不良の可能性があるので、電池の残量や正しく設置されているかを調べてみましょう。
チチチという音が出ているのに火が点かない場合は、ガス側に問題がある可能性があるので、大家さんかガス業者に相談しましょう。
携帯式のガスコンロで火が点かない場合は、ガスが空になっている可能性が高いので、ガス缶を交換します。
まぁ、ご存知だった方も多いかもしれませんが、知らないと無駄にガス業者に頼むことになってしまいますので、知らなかった人は覚えておきましょう。