大の大人ほど高い所が苦手?

※この記事は過去の記事からの再掲載となります。
■大きな男性の方が高所恐怖症が多い理由
体格の大きな男性が、高いところが苦手なところを見て、
「大の大人が情けないな」
と言うのをよく聞きますが、実は体格が大きな人ほど、高いところが苦手になります。
少し考えれば分かると思いますが、例えば子どもなら、遊びで木やジャングルジムによく登ったりすることがあります。
これば、子どもの体重が軽いために、身軽に動けるからです。
体重が軽ければ、それを支える腕力や脚力は少なくて済みますし、足を踏み外して落ちそうになっても、身が軽いほうがどこかに捕まって助かることもありますし、落ちても軽症で済む場合があります。
ところが、大人になって体重が重くなるほど、自分の身体を支えるのが難しくなり、足を踏み外してしまうと、落ちて重症を負う可能性が高くなってくるのです。
なので、体格の大きい人ほど、高所恐怖症でなくとも、高いところが苦手になりやすいのです。
フィギュアスケートでも同じようなことがあります。
女子のフィギュアスケートで、中学生くらいの時は、ものすごくジャンプが上手だったのに、オリンピック選手になってくると、だんだんジャンプの失敗が多くなってしまうのは、プレッシャーというのも少なからずありますが、成長して体重が重くなったという要因もあるはずです。
中学生くらいならまだ体重が軽い割に、脚力が大きくなるために、高くジャンプできていたのに、身長も伸びて体重も重くなってくると、以前ほどの高さのジャンプができなくなってしまいます。
もちろん、成長に伴って脚力も上がればジャンプの高さも維持できますが、女子の場合は筋肉がつきにくく、だんだんとジャンプが難しくなってくるものと思われます。
まぁ、様々な要因があると思いますので、皆が皆というわけではありませんが、そういった視点で考えてみるのも良いかと思います。
